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Author:ikasaki2010
”やめるのやめる”のを繰り返す天邪鬼

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えるもの採取日記
【注意】オンナノコドーシの関係を描いた話に関するチラシの裏。そう露骨な表現はないと思いますが、各作品の想定読者層は問わない為、ヲンナコドモの閲覧は全く考慮してません。嫌な人は退避願います。
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マテリアルナイト・5巻(雨木シュウスケ・富士見書房ファンタジア文庫)

2巻から追い続けていたこの話もこの巻で終結と相成りました。同一周期で回っていたほぼ同ジャンルの「天華無敵」が続刊突入(予定)という事で明暗が分かれてしまいましたが、この話をこれ以上どーやって引き伸ばすのかはさっぱり判らんので、ここらですっきり終わった方がいいという事なんでしょう(逆に「天華」をこれ以上どーする気なのか聞きたい位です(笑))。

擬人化された”世界の卵”・サイアミュウとの決着がこの巻の主題だった訳ですが…うーむ、なんだかなぁ、というのが正直な所です あと、人質を取られていた上に、そもそもそーいう感情がもてないとはいえ、こんだけ大虐殺を繰り広げた人造人間♂がいい目を見てしまっていいもんなんだろーかと思います。因果応報ってのは古臭い考え方だってのは判りますがね。結局アリシアとシィナの関係に踏み込まないまま終わってしまった事もあって、果物的には2巻だけ読んどけば事足りた感じもせんでもないです(シリーズとして考えても3巻までで終わってた方がすっきりしたような…)。不満点は、次回作に期待といった所ですかね(偉そうだな)。


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まんがタイムきららCarat・10号(コミック誌・芳文社)

既にいろんな所で騒がれてるんじゃないかと思いますが、アレが5号で休刊に追い込まれてしまいました(”打倒”などと書いたのが悪かったのか…いや、それ以前に決まってたんでしょうけど)。最新刊ではいきなり袋とじなど迷走を続た結果ともいえますが ってか、男子禁制とか書いといて、スタッフ♂ばっかだったのでは…なんらかの形での復帰を期待したいところではあります。しかしまぁ、やはり「美粋」の壁は厚いねぇ…。

と、終わってしまった事は仕方ないとして、こちらは逆に月刊誌へのレベルアップを果たした「きららCarat」の話に移りたいと思います(きらら系は元気あるなぁ…まんタイ本誌系も”単行本出ないけど、代わりにセレクションがあるんだからそれでいいじゃん”的発想から早く抜け出てもらいたいものですが…)。

今号は巻頭の蒼樹うめ「ひだまりスケッチ」がヨサゲでした。他人の目があってもまるで気にせんと眠れる沙英を膝枕してしまうヒロさんが素敵です(笑)。他も相変わらず♀♀度の高い編成で、こちら期待の我々としては、有難い雑誌ではありますな ”いや、俺の主目的は「ばらえてぃもーにん」だ。他に何がある”と云っているもう一人の自分の存在も自覚してはおりますが。しかしまぁ、恐らく20代の同人あがりが大半を占めるこの雑誌で、40過ぎたおっさんの良く判らない連載が続いているってのもどーかと思うんですが(笑)。


部長の秘蜜(アンソロジー・宙出版ミッシィC)

「部長」なんて書いてあったんで、てっきりOL陵辱モノかと思って購入予定から外していたんですが(笑)、”部活動の部長”だったようです。って事で、毎回文句言いながら買い続けている宙のB6アンソロジーですが、今回も”あの御方”が描いてたんで押さえました。対象作は、

  • 剣橋わたる「lot」…次期新体操部長を争う二人の少女の”決着の付け方”な話
  • へっぽこくん「ON」…1年生なのに次期部長に指名されちゃった気弱なテニス部員に降りかかる災難
  • 鷹鳥海「夏、合宿に行こう!」…泳げない水泳部長の夏合宿な話

の3本。一人女装ネタ(あさいいちこ「佐藤さんの憂鬱」)があるのが難点ですが、今まで出た3冊の中では一番良さそうな気がします。


ウルトラジャンプ・2005年3月号(コミック誌・集英社)

また一人、週刊少年ジャンプから島流しにされてくるようですが、それはそれとして(「ジョジョ」って読んだ事ないんだよな。魔太郎…じゃなくて「魔少年ビーティー」の1話を本誌で読んで以来、どうにもこの人は合わなくて)。

綾永らん「ROD」はひさアニ東京編の最終話となりました。今回の見所は、マギーの久美へのリアクションだと思いますが フェイへの対処とか、ねねねに迫られた時の狼狽ぶりとか、マー姉には同性への過剰反応が見られますな、それは完全に脇筋なんで置いておくとして。この展開だとどうしてもTV版の「さよならにっぽん」と比較せざるを得ないのですが…正直イマイチな気がします。アニメ版より一歩踏み込んだ形になってしまった久美の感情が、どうも消化不良で終わってる気がします ここまで盛り上げたんだから、最後にキスの一つもせんかい!(笑)。個人的には嬉しかった久美登場ですが、作品にとってはあんまりいい影響がなかったような気がします。

何度も書きましたが全4巻予定ということで、おそらくあと2話で終了かと思われますが、さて、どーするつもりなんでしょうか?個人的には”いきなり時は流れて数年後、成長した久美のサイン会に暴漢が乱入、あわやという所で犯人の手に紙飛行機が突き刺さり…”ってな展開がいいんじゃねぇかと思うんですが(笑)。

その他では七瀬葵「ぷちモン」があざといサービスに走ってます。そりゃまぁ、いきなりニャムがでっかくなれば、寝起きを共にしてるメルティとはくっつけっこ状態になるわな(笑)。


ぐにゅぐにゅ(美樹カズ・一水社イズミC)

余談ですが、この出版社、レーベルが”イズミコミックス”だったんで、てっきり”いずみしゃ”だと思ってたんですが、”いっすいしゃ”だったんですね(更に言えば、ボーイズとかで有名な光彩書房とは兄弟会社にあたるようです)。で、それは関係なく、あんまり絵に魅力を感じずにチェック対象から外していた人の短編集になります。対象作は、

  • 「ピュア」…教え子(♀)への想いをずっと秘し隠していた女教師の部屋に、当の生徒がやってきて、な話

1本。なんというか汗の表現が気持ち悪いとか、1本生えてるネタが同時収録されているとか、避けていただけの事はあるとは思うんですが、フルコンプリートを目指そうとするとこーいうのもどうにかしないといけなくなってくる訳で…いやまぁ、誰に頼まれてる訳ではありませんが(笑)。


ボク色▽性天使(武藤番・桃園書房C)

対象作は、

  • 「闘魂少女伝説」…♂嫌いの空手部長と、奔放な格闘少女の寝技合戦の話

1本。いわゆるSexfight系の話(説明すると長くなるので、専門サイトを覗いてください(笑))なんですが、終盤の相責め状態で両方とも必死に耐えてる表情になってるだけで私個人としてはOKレベルをあげたいと思います どーしても一方的に責めてる形になっちゃうんですが。それだと単なるSMだし


Hコネクション(K津斗夢・大洋図書ミリオンC)

例によって例のごとくの成年コミック短編集です。対象作は、

  • 「COIN」…憧れの先輩のトイレでの秘め事を覗き見た少女が、それを餌に彼女を支配してしまう話

1本のみ(しかしまぁ、毎度の事ながら、こーいう比率は仕方ないのかねぇ…未収録で消えてしまうよりはましですが)。比較的読み易い絵柄ではありますが、ちょっと愛情が足らん絡みだなぁと思わんでもないです。


八色の偏愛(るもいじゅん・ヒット出版社セラフィンC)

絵的に惹かれる部分がないんで今迄手を出してなかったヒトですが、取りあえず対象作があったんで押さえておきました。で、肝心の対象作は、

  • 「クラスメート」(前後編)…クラスで浮いていた不良少女と、視聴覚室の清掃のペアを組まされてしまった少女の話

絵が粗い出来損ないのも○やねこみたいだ…、対象作が1本しかない、最後の最後で♂が出てくる(”そして数年後”パターンですな)、同時収録作に女装♂ネタがある、等々問題点山積ではあります。うーむ。


HOW TO ハートデート(アンソロジー・松文館別冊エースファイブC)

平成元年発行の成年向けアンソロジーです(今日追加分の成年コミック群は、例によってぶっこ抜きしてきました)。対象作は、

  • 小林和美「どきどきクラブハウス」…秘密の逢瀬を後輩に見つかり、口封じに走る♀♀カップルの話
  • 桜木みづほ「お勉強しましょ▽」…保体の再試験につかまった恥ずかしがりな級友を助ける為に”一肌脱ぐ”二人組の話
  • 三鷹羽純「ME I’m touchy!」何か変だ…両親の留守を良い事に親友を風呂場で押し倒す話

の3本。名前を聞いた事もない人ばかりという事で、一昔前のどーじんしノリの本になってしまってます(冒頭の「どきどき~」の絵柄は初期亜麻木っぽいんで、まだマシではありますが…)。


哀艶のエンジェル(富秋悠・東京三世社DoC)

長編「小悪魔の降る夜に」を某氏に教えられて以来、チェックを続けている方です。この単行本での対象作は、

  • 「遊虐」…授業中に産卵プレイを強要されちゃうM娘の話
  • 「交錯した感傷」…強姦から助けられたヒロインが、憧れのお姉様に慰められる話
  • 「Cello~禁断のデュオ~」…美貌セロ弾きの先輩に見初められた少女が、彼女の個別指導で…な話

の3本。SM話の多い人ですが、「交錯した~」と「Cello~」はそーいう要素が薄めで読みやすかったです(まぁ、この人の話に読者が何を求めているか?という方向から考えると、案外辛いのではないかと思わんでもないですが)。現在はパピレス(いわゆる電子文庫ですな)で読めるようです。


HEAT HEAT HEAT!!!(葉月獅子丸・松文館別冊エースファイブC)

以前「いっちゃえバニーちゃん」(一水社)という単行本について触れた方の、最初の作品集だそうです。対象作は、

  • 「グルメなDANGEROUS NIGHT」…ダイエット中の女吸血鬼が出会った”美味しい血”の少女の話
  • 「BLOODY LOVE」…SM相互吸血プレイな話
  • 「SUNSET ILLUSION」…夕暮れの教室で親友への秘めた想いを遂げちゃう話
  • 「Hななめたおせっ!」「HOTなお味はメルトダウン」…猫娘との同性同棲話(全2話)
  • 「超烈空爆神機デストライザー」…巨大ロボット搭乗者な女の子カップルの話

と、10本中6話が果物話となっており、比率的には及第点以上です(ただ、元々荒い絵の上に初期作品集という事で、絵的には結構ぐだぐだではありますが)。個人的には「Hな~」「HOTな~」の連作あたりですかね。


座敷童の掟(綾守竜樹・キルタイムコーポレーション二次元ドリーム文庫)

何冊か購入したものの、例によって女装やら♂乱入やら生えてるやらでボロボロだったゲド文庫ですが、6次配本にてようやっとヨサゲな物件が混じってきたんで触れておきます。

”座敷童の監禁容疑のかかった邸宅を調査に訪れた、監察官でサトリの容子。そこで彼女が見たのは、監禁といいながらも女王様然と振舞う座敷童・忍と、殆ど奴隷扱いで彼女に仕える、当主の姪・聡美の姿であった…”という導入部で始まるこの話、相思相愛なのに(ボタンの掛け違えで)歪んだ関係に囚われてしまった二人の少女(片方人間じゃありませんが)を巡って展開していきます。

(姉妹レーベルに当たるゲドノベでもそうですが)無理やりにでも♂を出さなアカン縛りがあるようで、ぬらりひょんの♂やらなんやらが裏で糸引いてたり、あからさまにSMな展開が続いたりとちょっと辛い部分もあるのですが、ちゃんとハッピーエンドに終わるオチも含めて私個人は結構好きです(ってか、4章だけあれば事足りるような…あんだけ酷い事されてるのに、なんでこうラブラブなんだか)。


ヤングキング・2005年5号(コミック誌・少年画報社)

出先からの書き込みテストも兼ねてますんで、誤字脱字あるかも知れませんが、あらかじめご了承ください。

大見武士「ネコネコパンチ!」は連載3回目、タチネココンビとのローションレスリングと相成りました。”ある秘密”を公衆の面前でばらされ、キレちゃったつくしによる、対戦相手コンビへの”緊縛強制相互愛撫責め”はなかなか凶悪ではあります。まぁ愛はありませんが(笑)。


なぜ”果物”なのか?

例によって大上段に構えた内容で、お前の主張なんぞどーだっていいわいという向きもあるとは思いますが、色々あるんで(笑)書いておきます。

昨今はアレの影響でいわゆる百合物件探索サイトが沢山あります。基本的には各管理者のポリシーに基づいて情報の選択をしてると思うんですが、何せ各人の嗜好はバラバラなんで、これが百合だ、これは百合じゃない言い出すと収拾が付かなくなりますし、過去に何度もそーいうメタな議論が紛糾した事があります(まぁ、何を言い繕うが所詮フェチ系の趣味だしね)。

そんな事もあって、このサイトでは「えるもの」あるいは「果物」という表現を使って、そーいう話から距離を置いている訳ですが、”じゃあ、お前の考えている「果物」とやらはどんなんだ?”と言われると、この”(2ch的表現で言えば)チラシの裏”を見ただけではまるで伝わってこないかも知れません(以前やっていたページでは冒頭に、”管理者の考える「果物の定義」”という奴が大きく書かれていたのですが、今はそーいう大仰な事もしてないんで)。

という事で、いらん揉め事を起こさないウチに、(あくまでこのページのみで通用する)定義を表明しておきます。合わないと思った人はこのページそのものを見ない方が無難です(良識派はhogehogeさんところしかなかった前世紀じゃないので、貴方に合ったページがいくらでも見つかる事でしょう)。

果物 (比較的若年の)女性同士の友情以上の関係を、♂の妄想視点で眺めた状況

何故”友情以上”なのか?については、「例えばやさい(やおい)物件探索サイトを作ったとすれば、(♂視点では単なる友情モノに過ぎない「キャプテン翼」とか「聖闘士星矢」とかは、当然探求対象に入るから」という回答を提示致します。某氏がいうように、「女の子どーしがにっこり笑って見つめあってればそれでOK」という事です。そっから先は妄想力で補います。

”♂の妄想視点”というのも重要です。作者の半数と、何より私自身が♂なんで、”♀に走る♀の気持ち”が本当に理解できているとは思えません。「やさい同人誌を♂が見ると、こんな♂いねぇよとしか思わない」のと同じ事だと思ってください。

えるもの 果物に加えて、女性同士の恋愛を含まない性的な関係を、♂の妄想視点で眺めた状況

以前は扱っていなかった、あるジャンル(これまたマイナー)を含有するために、管理者が定義した造語です。他所では全く通用しないので、鵜呑みにしないようにお願いします。”恋愛を含まない性的な関係”というのが具体的に何を指しているのかは、恐らくそのうちに判ってくると思います。

まるふ いわゆる半陰陽/両性具有。このサイトでは対象に含まない

恐らく80年代の成年コミックから始まったと思われるジャンルです。傍目から見ると百合と殆ど見分けがつかないという話ですが、「胸が付いてようが、顔が女顔だろうが、それって♂じゃん」というスタンスで、除外物件とする事と致します。ただ、判断が微妙なもので、個人的に嫌いではないものについては、その旨を記述した上で触れる場合があります(最近だと「かしまし」あたりがそういう扱いになってます)。

掲載基準 購入したもの

ともかく「自腹切って購入したもの」以外は触れません。アニメの扱いが問題になりますが、これについては従来「DVD・ビデオを購入したもののみ」としていましたが、「スカパーで視聴しているもの」を含ませて頂きます。都会ならロハで見られるものに、月5000円近く払っているのでその辺は勘弁してください。


”間違えて買った”ものの… 時給戦士スマイルバン・1~4巻(爬沼庵・久保書店ワールドCSp)

前述の「好校シンドローム」を購入してから数日後、次なるブツを求めて、私は八百屋の裏の本屋に再び出掛けました。そして、「好校~」の隣に並んでいた同じレーベルの本を手にしたのですが、困った事にこれがぜんぜん”そーいう本”じゃありませんでした。正直落胆しましたね(笑)。

で、それがこの「時給戦士スマイルバン」だった訳です。実はこれについても以前某所で触れているので、引用してみます。

 

タイトル 時給戦士スマイルバン 発売元 爬沼庵/久保書店ワールドコミックスSp
果物娘 矢島絵里 お相手 真堂寺舞
最大風速 後ろから抱きつく 筆者評価 ☆☆☆☆★
あらすじ 日本マクロナルドの平和を守る時給戦士・スマイルバンこと真堂寺舞。表の姿は十条店の接客クルーである。彼女が初めてトレーニング担当を務めたアルバイト・絵里は、彼女にほのかな思いを秘めていて・・・。
このペンネームは既に捨てた(はずなのに、フィギュア/プラモ系の雑誌では何故か良く見かける)爬沼庵が、今は亡き(こんなんばっかですが)レモンピープルに連載した長編パロディギャグです。当初設定では敵方のサンディーヌ将軍(♀)には二人の愛人(♀)がいたりして、もっと果物な展開になるのではないかと思われたのですが、上に挙げた二人の関係も含めてなぁなぁになってしまった感があります(絵里ちゃん○○だし)。

 

ここでは結構厳しい事書いてますが、漫画としてはかなり好きな部類に入ってます(この漫画で出てくるフレーズが、今でもたまに口に出るくらいなんで)。ただまぁ、ここまで前振りで果物設定にしておきながら、しかもあの「レモンピープル」に載っていた割には、ぜーんぜん18禁にならんのが今でも不思議ではあります(何故か、他人の書いたゲームブック版「追跡!謎のG計画プロジェクト」には18禁展開がありましたが)。

この4冊(恐ろしい事に、まだ1・3巻はアマゾンで注文できます。流石久保書店)と、「鉄金剛機動剣」を出しただけで、この作者の名は久保書店の雑誌から姿を消してしまう訳ですが、後年、思わぬところで再会する事になります。そうです、「スーパーロボットマガジン」です(まぁ、「超絶プラモ道」とかの文章での著作や、「Bクラブ」あたりでのカットは見掛けてたんですが…)。まぁここまで行くと果物全然関係ないんだけどね(笑)。

あと、この人は一時ホビー誌「DO-PE」の編集にも携わっていて、毎回珍妙な特集記事を繰り広げておりました(温泉旅館で水中モーター大戦とか(笑))。この雑誌の同人誌紹介コーナーで見たある同人誌が、私の人生を更に歪めていく訳ですが、それについてはまた次回という事で。


坂道を転げおちるように あぶない姉妹(円谷なおと・フランス書院コミック文庫)

最初に買ったのは「好校シンドローム」だった事は前述しましたが、ではその次に買ったのは何か?というと、どうも円谷なおとの「あぶない姉妹」だったようです(この間に、”成年コミックと間違えて買った”ある漫画が入るのですが、それについては別に触れます)。

現在まで延々と続くPC生活のスタートが、中学生の時に購入したPC6001mk2だった事は以前にも何度か書きましたが(実はその前にワンボードマイコン・TK85を購入しているんですが、まともに使えていたとはとても云えないもので…)、当時通っていた「メルバ」というパソコンショップのハス向かいにあった小さな本屋で見つけたのがこの本でした。横山光輝の「仮面の忍者赤影」の下に隠すようにして、こそこそと購入したのを今でも覚えています(今では全然平気ですが)。

で、この本ですが、フランス書院文庫から出ていた風間潤「美少女姉妹 誠子と祐子」のコミカライズ版です。ネット上で公開されているコミック文庫のリストを見れば判るように、初期の同レーベルは同社小説の劇画化(と旧作の再販)が主体で、いわゆる美少女系の絵柄とかけ離れていました(いや、円谷なおとの絵は確かに劇画じゃなかったけど…ねぇ)。そんな訳で私の好みからはかなりズレているんですが、まぁ当時は果物ネタに飢えてたからねぇ…。

ストーリーとしては、父親の暴行に耐えていた薄幸の姉妹が一人の♂を愛してしまい…という♂1♀2の三角関係ネタなんですが、実は血が繋がっていなかった姉妹が本当に愛していたのはお互いだけだったというラストを迎えます。そんな訳で実はこの話、レズシーンは最後の4ページくらいしかありません(笑)。いやまぁ、当時は飢えてたからねぇ…。後に前述の原作を入手して読んでみましたが、個人的にはそっちの方が良かった気がします(いや、やっぱりオチだけで分量は全然足りませんが)。

なお、絵柄がまるで合わなかった事もあり、この人の漫画はその後購入してません。従って、この人の果物作品履歴は不明です(アマゾンで12冊引っ掛かりますな)。

 


最初に買った18禁コミック 好校シンドローム(オーヤ舞・久保書店ワールドCSp)

このカテゴリでは、年寄りの愚痴でも並べて行こうかと思います。

私が最初に購入したいわゆる”成年コミック”は、オーヤ舞「○好校シンドローム」でした。初手から♀♀モノだってのが業の深さを物語りますな。当時何故か町内の八百屋が副業で始めた書店(後にレンタルビデオ専業になりましたが)で購入した記憶があります。既にコンプティークの袋とじやらテクノポリスの特集やらでそーいう世界が広がっている事は知っていた訳ですが、やっぱ自分で買うのはそーとう恥ずかしかった記憶があります。逃げるように出てきたよ(笑)。

この本については遥か昔に某所で取り挙げたんで、そこから引用してみます。

 

タイトル SanitationCommittee 発売元 オーヤ舞/久保書店ワールドコミックスSp
(単行本「好校シンドローム」収録)
果物娘 大和(名前不明) お相手 名前不明
最大風速 気を失っている所を悪戯 筆者評価 ☆☆★★★
あらすじ 校医の先生(♂)は保険委員の大和に持論を展開する。「医師と患者の間には信頼関係が必要で、その為にはスキンシップが一番の早道だ。その関係が保険委員と学生の間にも必要なのだ」と。そんな折、女生徒が体調の相談の為、保健室にやってきた。彼は大和に「信頼関係の確立の実践」を要求して・・・。
当初はパラレルクリエーション(ゆうきまさみやとりみきがいた創作集団)にいたような気もする、オーヤ舞の短編集です。実は私が初めて買ったこの手の本でして(笑)、妙に思い入れがあったりしますが、内容的にはそうでもありません。この本のメインである「D」のシリーズも果物といえば果物なんですが、相手が「愛した男の妹」という事と、主人公が人間じゃない事を考慮してハズしてみました。同作者の作品としては「 闇の薔薇戦士(久保書店ワールドコミックスSp)」もそういう要素を持ってます(三角関係の頂点(♂)が欠けてしまったが為に、憎み合えずに愛し合ってしまった姫君と女騎士のお話。これを果物というかどうかは判りませんが・・・)。

 

ここでは趣旨から外れるという事で除外していた(というより、この頃は1人1話シバリで運営してたんで、全部書く訳もいかんかったのですが)ものの、個人的には「D」のシリーズは好きでした。 当時は金もなかったんで何度も繰り返し読んでたからねぇ…。魔族であるが故に、愛した♂を殺してしまったヒロインと、そうとは知らずに彼女の庇護下に置かれている半人前な退魔士の少女の話でして、変則といえば変則なんですが、今でも私個人の果物志向への影響はかなり強いものがあります(恐らく誰にでもあるんじゃないかと思いますが、スタートラインへの思い入れってのはどーしても強くなってしまいますわな)。

で、今回色々と検索してみたんですが、一番びっくりしたのはこの本がまだ絶版していない事(笑)。他にも何冊か(おおやまさひろで1冊、梅本泉で1冊、オーヤ舞で3冊、おおや舞で2冊で全7冊?)単行本が出てるんですが、アマゾンではこの本だけが出版社(久保書店)注文で入手できるようです。

あと、まだこの方同人&ネット上で活動なさってるみたいですね(HP/ブログも存在します)。商業誌活動の後期はファミコン4コマとかパロディ系(コミックガンバスターで見掛けたような…)に移ってしまい、90年代前半から単行本は出てないようですが…。


まんがタイムきらら・2005年3月号(コミック誌・芳文社)

微妙に関係ありませんが、何気なく「まんがタイムファミリー」を読んで、いでえいじ「はるかな気持ち」にびっくらこきました。 慌てて検索かけたら某GARYUさんの所では既にネタとして挙がっていて、あぁ最近他所様のところ全然チェックしてねぇからなぁと後悔する事しきりですが、後の祭りって奴ですな。既に連載18回、古本屋で買い取ってくれる18禁誌ならともかく、今から追いかけるにはちと辛い状況で、しかも芳文社は滅多に単行本化しない(きらら系は積極的に単行本化する方向のようですが、採算点を下げるために、KRCとMTCだと200円くらい価格が違ったりするんですが…)のでそれも期待薄、こりゃまた国会図書館かねぇ…。

で、それはネタ振りとして♪ネタ振りしてる間に出て行ってくれ、芳文社のヲタ系4コマの金看板・きらら本誌の今月号が出たんで触れておきます。

やはり今号は、海藍「トリコロ」に触れざるを得んと思います。普段はトリコロールシスターズ+1というサブタイの通り4人組で話が展開するのですが、今回は二人だけで話が進みます(2巻に収録された東香の話みたいに、番外編扱いなんじゃないかと思いますが)。風邪でダウンしたにわの元を訪れた○○○の看病話な訳ですが、なんか新鮮な組み合わせで、こーいうノリも結構好きではあります。


ふたりはプリキュア(上北ふたご・講談社KCDx)

一時は単行本は出ないと言われていたコミカライズ版ですが、アニメ版の2年目突入の恩恵を受けてか、この時期にようやく登場いたしました(なかよし本誌での連載形態は”変身しない番外編”扱いだったという噂なんで、TV版準拠のストーリーは単行本書き下ろしって事ですな)。

で、その書き下ろし部分はほのかとキリヤの関係に重点を置いて”しまった”ので無視するとして(笑)、巻末に収録された4本の連載版ショートストーリーが問題になる訳ですが…。

個人的には3話はかなりアレな出来だとは思うんです。”なぎさにヤキモチ焼かす為に♂と付き合い始めるほのか(本文中ではヤキモキさせるとなってますが、これは逃げですな)”というのは何処の次元で考えられたストーリーなのかと(笑)。ただまぁ、尺が足らん関係上、なぎさは♂の方ばっか見てるキャラに”成り下がって”しまってるんでTVのような怪しすぎる展開にはならんのが辛い所ではあります(この辺は、以前「せらむん」や「ミュウミュウ」の原作について触れた時に書いた”月刊誌では筋を追うのに精一杯で、脇筋膨らましてる余裕がない”という事情と同じだとは思います)。


禁断愛の世界(アンソロジー・光彩書房ピンキーティーンズC)

このページでは常連の、少女向けエロ漫画(直球だな)アンソロジーシリーズです。チェックは続けていたんですが、ここの所含有単行本がありませんで…微妙に本誌(現状だと一水社「プチパフェ」あたり?)が路線変更したのか、単にセレクションの関係なのか…。単独名義のコミックの含有率も低下気味なんで、前者くさい気もしますが。で、肝心の収録作は

  • 乃村花壇「連理の枝」…共に荒んだ家庭で育った事が、二人の少女を親友以上の関係に引き付けて行くが、それが親にバレてしまい…

絵も荒いし、大分暗い話なんですが、私個人は好きな部類に入ります(最初双子かとも思ったんですが)。


コミックフラッパー・2005年3月号(コミック誌・メディアファクトリー)

竹本泉「さくらの境」は今月も飛ばしております。

受験シーズンまっただなかだというのに、”近いから”という、某流川のような理由でランクを落としたふたちゃんのアタックの前に、さくらはただ流されるだけのようです。もう、キスされたくらいでは動じてないし(「しましま曜日」のゆかり並みだ)。周囲も”そーいう関係”だと確信してますな。

…しかし、昔竹本氏は「アンタの漫画は四六時中男の子と女の子がベタベタしてる」と身内に言われたそうですが、この雑誌の連載に関しては、「四六時中女の子と女の子がベタベタしてる」のがデフォルトのようです。良い傾向だ(笑)。


ストレイリトルデビル・1巻(森小太郎・メディアワークス電撃C)

某まんが王の紹介文みて購入してみました(最近こんなんばっかだな…)。

”悪魔召還に失敗して、自分が天使と悪魔の共存する世界・天魔界に落ちてしまった少女・ぱむ。元の世界に戻るためには立派な悪魔にならなければならないと知り、魔界の学校で修行する事になってしまった彼女の運命は…”という訳で、つまりは逆オチものな訳です(有名どころではレイアースとか)。

対立する天使・リンファやら、素直になれない同級生悪魔・ライムなど、まぁ色々とチェックしないといかんキャラはいるのですが、今のところは発展性に乏しい所かも知れません(2少女友情譚としては成立してるんで、私にはOKレベルですが)。取りあえず継続審議ということで。

 


FLAT STYLE・1巻(アンソロジー・ビブロスカラフルCキッズ)

最近増殖している”黄色い楕円形の付いてない殆ど成年向けアンソロジー”の一つです(今にロクでもない展開になりそうな…上村とか遊人の時の事を忘れちゃなんねぇだ)。2巻が案外良かったんで探してたんですが、見つからなかったんで、某まんが王からの定期便(「CLAMPノキセキ」の事ですね(泣笑))に混ぜて送ってもらいました。対象作は

  • 火浦R「ばにらびーんず」…双子でケーキ作りでMESSYな話
  • ででん♪「もちつき」…♂に走りそうな貧乳な先輩を、ニセ乳を使って篭絡する話
  • 魅野こだま「みなものすすめ」…貧乳娘が親友を妹バニーなキャラで篭絡する話
  • ザンクロー「FLATMANIA」…勉強会の筈がマエバリ鑑賞会になっちゃう話
  • 猫点心「CATSTYLE」…親猫の気持ちをする為に、猫耳付けて仔猫ちゃん(笑)に吸われちゃう話

この辺りですか(最後の河南あすか「LovelyBerry」2本もほんのり果物風味ではあります)。他作品も基本的に♂のあんまり出ない作品になっております。本来寸止めの筈が踏み込みすぎてフルコンタクトになってしまったような短編集ですが(笑)、男性向けという観点から考えればこの位はしゃーないと思います。

 


ヒキコモリ健康法(みさくらなんこつ・コアマガジンメガストアC)

大分前(というか、豪華版の発売直後)に購入して本棚に並んでた本です。なんというか、思いっきり場違いな名前を挙げているような気もしますが、あんまり気にしないでください。

ある意味、某上連雀と並んで管理者のような嗜好の人間にとっては”敵”といって良いような人の短編集ですが(笑)、対象作があるんで挙げておきます。

  • 「まじれす!!」…同名18禁ゲーム宣伝漫画。”基本的に退屈”だそうな(笑)
  • 「若いって素晴らしい」…煮詰まった漫画家に置いてきぼりにされた少女アシ二人がモカの代わりにまむしドリンク飲んでまう話

なんというか、1ページ目から生えて生えて生えまくる芸風の人なんで、(一応生えてない)この2作品もなんか裏がありそうで嫌な気がしますが(笑)、この辺は”どこまで許せるか?”で判断してください(同じ人の本でも「五体ちょー満足」よりは大丈夫だと思いますが)。

 




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