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Author:ikasaki2010
”やめるのやめる”のを繰り返す天邪鬼

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えるもの採取日記
【注意】オンナノコドーシの関係を描いた話に関するチラシの裏。そう露骨な表現はないと思いますが、各作品の想定読者層は問わない為、ヲンナコドモの閲覧は全く考慮してません。嫌な人は退避願います。
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森田さんは無口・1巻(佐野妙・竹書房バンブーCMOMOセレクション)

家には時々4コマ誌が『落ちている』という話を何度かしてますが、MOMOがあった場合にはこの辺りをテレテレ読んでます。以前「Smileすいーつ」について触れたんですが、果物的にはこっちの方が要素強めになってます、って事で軽く紹介を。

”物静かな美少女、という事で世間一般には通っている真由は、実は単なる口ベタ娘。その上、親の教えに従って、「人の話を聞く時は、ちゃんと目を見て」なんてやってるものだから、男女問わず周囲に誤解の種を振りまいていて…”といった感じのこの話、まぁなんつーか、女性向け4コマ特有の、”出来る(けどどこか抜けてる)女の苦悩”みたいな話になっとります(個人的には「朝倉さん」ですかね)。シンプルだけど結構破壊力のある絵柄と、共学校なのに何だか女子校モノみたいに見える内容は、いわゆるきらら系のノリにも近く、個人的には親和性が高い作品になっております。まぁいつも通り、キスしたりなんだりする話でもありませんが、今の所決まった♂もいないんで、気楽に読めるんじゃないかと思います。


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ストライクウィッチーズ 天空の乙女たち・2巻(たなか友基・角川書店Cエース)

「パンツじゃないから有難くないもん!(by安永航一郎)」という事で、色々物議を醸したアニメ版でしたが、コミカライズ版は予定通り2巻で終了したようです。舞台は一応アニメ版準拠だったものの、初期設定…というか、アニメ版ではあんまり触れられなかった使い魔絡みの展開や、芳佳の旧友である陸軍機コンビ・疾風と五色(式)絡みのドタバタギャグに振った事、そして美緒の性格が大幅に変わっている事など、様々な違いから、どっちかというと小説版(スオムス編)のノリに近い感じになっています。

…でまぁ、その違いが良い方に転がったかというとそんな事はなく アニメ版は「真面目くさったストーリーなのに、何かがオカシイ」ギャップが面白かったんじゃないかと思ってます。まだ全話みた訳じゃないんでエラソーな事はいえないんですが、なんつーかアリガチな学園コメディになってしまったようで どうせやるなら、予告編みたいなアホ話にしてしまった方が良かったかも、ってそれじゃメディアミックス(という名の角川商法)が成り立ちませんが。紙媒体という、動きを見せるには絶対的不利な条件があるとはいえ、空を舞うシーンにあんまり工夫がないなど、作画的にも見所がなく(ただまぁ、某「スカイガールズ」に比べれば全然マシなんですが)、ちょっと残念な結果に終わってしまっている気がします。

DVD売れてる事と、ゴンゾに本気で余裕がなさそうな事などから、アニメ版は2期に進む可能性を残しておりますが、さてどうなりますやら。


箱館妖人無頼帖ヒメガミ・4巻(環望・講談社マガジンZKC)

既に来春休刊が決定しているマガジンZ掲載という事で、こちらも残り話数を気にしながらの展開が続いています(この辺は作者HPを確認してみてください)。維新後の函館を舞台に展開する、妖怪退治モノ作品の最新刊です。

ヒロイン・彪の全身を覆うように広がる刺青の謎と、ヒメカの正体バレがメインとなるこの巻、最終決戦を前に『味方』側の結束を固めるのが主題となっておりますが、色々あった結果、その目的は達せられた模様です というか、この巻ラストでエンディングで、「俺達の戦いは今始まったばかりだ!」でもいい位、ってそれじゃ駄目だろう。果物的にはこの後色々あった事が想像されますが(何かというと全裸で抱き合うからなぁ…)、まぁその辺は置いといて、予告された最強の敵との戦いを二人が無事に乗り越えられる事を祈りつつ、続刊を待ちたいと思います。


旧年総括・2008年版

恒例のネタをやっときます(まだあと3日あるんで、強力なブツが出てくるかも知れませんが)。

http://ikasaki2010.web.fc2.com/keima_best/keima_best2008.htm

総括でもちと触れたんですが、ジャンルが拡散し過ぎて、もはや一人の手でどうにか出来るモノではないようです。色々チェックしながら(同業他社にはなるべく触れないようにしてますが(笑))収集は続けてますが、色々漏れはあると思いますんで、どうしてコレに触れないんだ?と憤りのある方はこの辺からお知らせ頂ければ幸いです。


先輩と私(森奈津子・徳間書店)

これまた長い事積んでましたが(管理者の基本方針は「後から探すのは面倒の元なので、読む気はなくても取り敢えず買っておく」です。駄目だ、駄目な人の考え方だ…)、ようやっと崩しました。この手のジャンルでは有名な方の作品です。

”会員二人だけの非公認サークル、好色文学研究会に所属する光枝は、童顔巨乳の会長・阿麻里の文才その他にゾッコン(死語)。だけど頑ななまでに女性の自立と自慰行為に固執し、(男性女性問わず)他者との肉体関係を否定する彼女に、その恋心を打ち明ける訳にも行かず、日々悶々と過ごしていた。そんな彼女の揺れる乙女心に、好研のライバルである実践系同性愛私小説集団・エロティック研究会が目を付けて…”といった感じで始まるこの話、やってる事はあんまり変わらないが故に対立する2派の確執に、エロ研内部の縺れた愛情、そして光枝と阿麻里の微妙な関係が絡んで、しっちゃかめっちゃかな展開を見せていきます。

この方の作品の特徴である、”お笑い+レズSM”という要素は今回も満載で、やってる事は果てしなくエグいのに、どいつもこいつも(表面上嫌がってはいますが)ノリノリなんですが、これをオッサン向け官能小説誌「問題小説」に載せて大丈夫だったのかは果てしなく疑問ではあります(後書き読む限り、作者側としても『挑戦』というか『(編集に対しての)挑発』的な位置づけだったみたいですが)。個人的にはこの人に関しては「地下室の幽霊」位のノリが一番好きで、ここまでやられると正直ヒいてしまうんですが、例によって個々の好みと相談してみてください、手に入る内に。


放課後ドロップ(春輝・竹書房バンブーCドキッセレクト)

通常のB6ではなくA5のフルカラーコミックとなっとります。まぁノリ的には「DESIRE」とかあの辺を思い浮かべて頂ければ間違っていないと思います(そこはかとなく絵も似てますし。いや、性格には桂正和系か?)。9話の短編からなるオムニバス作品で、対象となるのは、

  • 「放課後ドロップ」…高校授業での軽い柔道の筈が、素人対玄人の壮絶な縦四方乳固め合戦になってしまう話
  • 「ケモノ医者」…♀獣医に欲求不満を見抜かれてしまった『ネコ』の話

の2本。まぁ掲載誌も掲載誌なんで、基本的にはやるだけ漫画に終始しとります。表紙絵で判断して頂ければと。


MEAN・1~2巻(栗原一実・講談社マガジンZKC)

小ネタです。

 「スタジオ秘密基地劇場」同様、長谷川裕一氏関係者(元アシという事です)の異能力者バトルもの、という認識で多分間違っていないと思います。本編は二人組アイドルの皮を被った死亡リミット付き少女ヒーロー(表現的になんか間違ってますが)と、彼女達の正体を知りつつ♂マネージャーとしてサポートを続ける一般人主人公とのラブロマンス、という、このページ的には限りなくどーでもいい話(笑)なんですが、1巻末に収録された、2人のアイドル・ミィンとヤマネの関係を描いた番外編「ヤマネ観察日記」がほんのちょっとそーいう展開を見せています。

”『逃亡者』・ミィンと『刺客』・ヤマネという形で出会った二人。戦いの末、敗死する運命だったヤマネは、その恩義を果たす為に…”ってのはまぁパターン中のパターンですが、ヤマネが誓ったのは『ミィンの嫁』だったりします(長谷川作品では「クロノアイズグランサー」にありましたな)。まぁなんつーか、オコチャマなヤマネ(しかも、戦闘ではあんまり役に立ってないっぽい)の発言なんで、どこからどこまで判って云ってるのかは不明なんですが。


しょきタン(園田健一・徳間書店リュウC)

地球に優しい原稿リサイクルレーベル状態のリュウコミックスですが、ぼやぼやしている間にこんなものまで出ていました。80年代OAVを語る上で避けて通る訳にもいかない、アートミック系列のメカ/キャラクターデザイナーの方の、同人とかBクラブ関係とかで発表された作品集となっています(初出一覧が無い為はっきりしませんが)。

でまぁ、この頃のソノケンで果物といえば、やっぱり「ガルフォース」を忘れる訳にもイカンでしょう。いやまぁ、個人的には”女しかおらん世界で女同士で愛し合う行為が、果たして果物と云えるのか?”という点について大いに疑問があるのですが(黙認レベルならともかく、許されちゃってたら駄目な気が…個人的に果物ってのは『背徳感』と『相討ちの美学』だと思ってますんで。この辺の話は、また機会があったら語ってみたいと思いますが、所詮『俺定義』でしかないんで、俺と違う!とか云われても困ってしまいますんで)、それはともかくとして、この本の冒頭にルフィメインとキャティメインの2本が収録されています(その他、分裂直後のモデグラに掲載されたイラストも何点か入ってます)。

まぁなんつーか、『20年前の最先端』感満載の本ですが、リュウ自体がそーいうモノなんで、その辺は諦めてください。


罪ゆえに天駆け地に帰す(准莉須部流・新風舎)

こいつもアマゾンの連鎖お奨めに引っ掛かった作品なんですが、ここでひと悶着。出版社名を見た時に物凄く嫌な予感が走ったんですが(笑)、案の定新刊での入手に失敗いたしました まぁ当たり前だぁね、新風舎潰れたの今年の頭なんだから(その割に、店頭で新風舎文庫を未だに見かけるんですが。買い切りか返品しそこねたんだと思いますが)。でまぁ、このままいくと某「レズビアンライフ こいつも出版直後に海越出版社がブッ飛んで、入手するまでエラい目に合わされました」の二の舞かと思ったんですが、運良く入手に成功しました。この手の収集(別に果物ネタに限りません)を続けている人には自明の話ですが、買える時に買っておかないと、後から酷い目に合わされるという事は心の片隅にでも小さくメモしておく事をお奨めします。

で、こっからようやく本題です。”不和の女神・エリスは、精霊の少女・キオーネーを愛してしまったが故に全能神の怒りに触れ、キオーネーをも失ってしまう。彼女は神を憎み、彼の作り出した人の世界に不和と戦争の種を振りまいて行くのだが…”といった感じで始まるこの話、ギリシャ神話を舞台に、禁忌を犯した力持つ女神の遍歴と、その救済を描いていきます(帯にあるように、最初と最後に現代女性の出てくるパートは存在しますが、あんまりストーリー上関係ありません)。まぁなんつーか、題材が題材な事もあって、シューキョー臭が強すぎる上、色々アレなワードも思い浮かんだりするんですが この辺の話は、アメリカのSFとかでもあった問題だ、という話をどっかで聞いた気がします。このページでストレートに書いちゃうと荒れる元なんで避けますが、その辺は人それぞれだと思うんで、貴方の心には何が残りましたか?とおざなりな発言をしてお茶を濁しておきます。

…つーか個人的には、あんだけ性的に好きほーだいなギリシャ神話を舞台にしていて、『同性愛だけはタブー』などと云われても困ってしまうんですけど。


BE-TWINS(越智月子・小学館)

アマゾンの連鎖お奨めで出てきたタイトルです。帯には「女子を好きになってしまった。しかも、彼女は双子だ。」とアオっていて、イヤが上にも期待させてくれましたが、さてどーだったかというと。

”信心もなくミッション系の女子中学校に進学したヒロイン・文子は、持ち上がり組の浮世離れっぷりや、厳しい上に理不尽な教師達の態度などのギャップに苦しみつつも、学園生活を営んでいた。彼女同様に発育不良気味の快活少女・七美と友達になり、ようやく落ち着き始めたその生活だったが、ある日彼女の前に、「私は七美じゃない」と名乗る七美そっくりの少女が現れて… ”といった感じで始まるこの話、文子と七美、そして七美の双子の姉で、訳あって他家の養女に出た夕美の3人によって形成された友情トライアングルが、徐々に徐々にきしみ始める様子を描いております。文子を巡って争う双子の少女、そして彼女達の醜態を見る事で逆に疎外感を感じてしまう文子、といった泥沼の関係に陥る3人の『決着』がいかなる形でつくのか、その辺は読んでみて確認してください。実の所、全然決着なんぞついてませんが(笑)。

まぁなんつーか、リアル系女子校モノらしい底意地の悪い展開、そしてキスしたりなんだりという話になってない事もご考慮して頂ければ、あんまり大きな過ちはしないですむかも知れません(アオりを入れる程濃い話じゃないよ)。


ソルフェージュ~ビジュアルガイドブック~(画集・JIVE)

この手の作品には定評がある(というかPC向け非18禁のソフトを作る国内メーカーが最早数社しか残ってないんですが)工画堂スタジオから大分前に発売された女子校ソロリティもの?ゲームの、PSP移植に併せて発売された攻略本兼ビジュアルガイドブック、といった体裁の本になっとります。結局本編は買ってないんですが つーかもうゲームやる気力がないっぽい。そういえばオーバーチュアは購入した筈なんだが…どこ積んだんだ?、概要ぐらいは判ってないと、後々困った事になりそうなんで購入してみました 困った事、ってのは、例えば”「ガッツだぜ!」はオリジナリティ溢れる楽曲だ”とか、”ドラクエは日本初のコンピュータRPG”とか書いてしまうような事です。みっともないからねぇ…

どうにもこの絵を見ると嫌な記憶が呼び覚まされますが(笑)、イラスト担当の方に罪がある訳でもありません(しずるさんとかマテリアルナイトとか、個人的良作のイラストも描いてますしね)。ゲームとしてはまっとうな寸止め果物作品になっているようです。やっぱこれはそのうちなんとかせなならんかな。やってる暇が取れるかどうか微妙だけど。

…つーかアンソロ読みたさについついポチッちゃったよ、PSPの限定版。踊らされてるねぇ。さて、PSPはどっから調達すべぇか ホントは銀嬢伝の時に買うつもりだったんだけどねぇ…オリジナルのPCE版を下回る出来(特にセーブ等のシステム周り)という噂を聞いて、ついつい躊躇してしまいまして


comicアライブ・2009年2月号(コミック誌・メディアファクトリー)

表紙からしばらく、個人的にはみたくもないものが続きますが、まぁその辺は主観の差でしょうから軽くスルーしていきましょう、今月のアライブです。

いけだたかし「ささめきこと」22話は引き続いて”EarlyDays”の2回目。転校当初はヒかれまくっていた汐の趣味ですが、純夏の机割りと、本人の開き直りっぷりが功を奏してか、徐々にクラスにも溶け込みつつあります(まぁ見た目美少女なのに♂相手でライバルになる心配がない上、いきなり自分らに襲い掛かってくる訳でもないって事ぁ、見てれば判るでしょうし)。でまぁ、逆にそんなこんなで彼女に話しかけてくる人が増えてくると、『汐にとっての純夏』がトクベツな存在で居続けるのは難しくなってくる訳で、今回はその辺を踏まえた二人のすれ違いを描いています。でまぁ結論からいけば、純夏の方は”押して駄目なら引いてみた”結果、オちちゃったって事なんですな。

そういえば単行本を買うたような気がする(読めよ)、士土大介「聖戦テイルズ」は6回目。こちらはジャンプ系格闘漫画のお約束、”タイマン張ったらダチ”展開で来ております。まぁ同じ人と何度も再戦させるのはパターン的に難しいですし、てっとりばやく彼我の能力差(『Aより強いBより強いCより強い…』 って奴です)を示すには、最初の敵をかませ犬にしてしまうのが一番簡単なんですが。序盤で学内の面子を出してしまったって事は、最終的には外部の敵との抗争に持って行くんですかね?

そういえばこちらの単行本もビニールを破っていない気がする(だから読めよ)、草壁レイ「いいなり吸血姫」は第7話。学内でのイノリのねこかぶりっぷりが描かれております。しかし、協業の誘いしてるだけなのに、ナニもじもじしてんだ?>ゆい

吉川かば夫「クイーンズブレイド」は5話目。スライム娘・メローナのリベンジ編と相成りました。諸刃の剣である魔力のオーブを使って復活(+α)した彼女、巨大化してレイナ達の前に立ちはだかりますが、さて。

「カオスヘッド」やら「こあくまメレンゲ」やら他にもちまちま関連作ありますが、取り敢えずこんな所にしときます。しかし、「しはるじぇねしす」の♂天使の攻撃が反則技過ぎです(泣)。○学生のボ○腹なんて、需要あるんか きっとあるんだろうなぁ? 


魔法少女リリカルなのはStrikerS原画集・上下巻(アニメムック・学習研究社)

表紙イラストは上巻が味方側、下巻が敵側という構成で描かれてますが、上巻はともかく、下巻のメンバーが何だかおかしくありませんか? …まぁ確かに、話を見る限り諸悪の根源はクアットロだったような気もしますが。という訳で、今回もDVD持ってんだから無用の長物じゃね?と思いつつも買うてしまったんで、ちっとだけ触れときます。

一番大きなのは、「8話はやっぱり修正後の方が正しかった」という事だとは思いますが(流石にあの「少し、頭冷やそうか?」はマズいだろう>オンエア版。いやまぁ、今となっては修正前の方がなのはらしいという噂もありますが)、果物的な見方としては”3話ラストのアレ””二人の子供かぁ…ぁええええっ!”等々、重要シーンがごっそり削られてるのが不満点です(18話ラストの抱擁シーンは残ってますが)。

前の原画集の時も書いたような気がしますが、手軽に映像ソフトが入手できる現状で、この手の紙ベースストーリーブックの需要がどの程度あるのか判りませんが(2冊合わせると5000円超えるしね)、まぁ鍛えられたヲタにはこういった形で製作側に還元するのも義務の一つだと思います、という辺りで勘弁してください。


アシスタント伝奇ケイカ・1巻(西川魯介・白泉社ジェッツC)

いつもの通りの果物+女装ショタ+白濁液+良く判らないパロディで構成された魯介漫画です(敬称略)。と、多分これだけで大概の説明はついていると思うんですが、一応簡単に導入部だけ説明すると、”悪のアシスタント結社(笑)に襲われたヒロイン・たまえは、謎の女戦士に救われる。結社から逃亡した抜けアシ・ケイカと名乗る彼女とたまえは、誤解と欲望の果てに一夜限りの関係を結んでしまう。翌朝、たまえが目を覚ますとケイカの姿は既に無く、「また、会えるよね…」的エピローグを迎えたと思いきや、アシスタント先であっさり再会してしまい…”といった感じになっとります。

例によって3話から女装ショタが登場し(珍しい事に今回は”相手も女装ショタ”ではありません)、ヒロイン二人の睦事のみを堪能する訳にいかないのは問題なんですが、まぁその辺はいつもの事なんで、個々の耐性と相談してみてください。

しかし、巻末後書きの作者アシスタント履歴、とんでもない名前が一人挙がってるんですが、美内先生の所で一体ナニをしていたんでしょうか?


ひだまりスケッチ・4巻(蒼樹うめ・芳文社まんがタイムKRC)

ゆの達主要メンバーの進級と、空き部屋に入った新入生二人組の登場編となります。ぶっちゃけ娘・乃莉と気弱な普通科ちんまり娘・なずなのコンビは、これからどんな友情を結んでいくのでしょうね?とまぁ、予告前のえりりんコーナーばりの他人事っぷりで紹介してみましたが、本題はこちらにはありません(まぁ、雑誌掲載時に読んでるしね)。そうです、問題は巻末の描き下ろしにあります。

「夏目ができるまで」と題されたこの話、タイトル通り、脇キャラで何故か沙英を目の仇にしている(そうか?)ツンデレ娘・夏目の話になってます。大雑把にまとめると”窮地を助けてくれた王子様に一目惚れした少女。逡巡の末、勇気を出して告白しようとしたら、時既に遅く、彼の横には既に嫁が居て…”といった話です。ああなんという理不尽な乙女ゴコロ(笑)。

取り敢えずこんな感じですか。メンバーは増えましたが相変わらずまったり続いてるんで、必要な人は買って読んで下さい。あぁそーだ、カバー下でジャレてる吉野屋先生と校医の桑原先生もお忘れなく。


シュガーはお年頃・2巻(二宮ひかる・少年画報社ヤングキングC)

冒頭のイヂメシーンの嫌らしさはかなりアレですが(何か色々あるらしい)、しかしまぁなんつーかツエー娘さんですな>椿。とまぁ、その辺はこのページ的にはあんまり関係ないんで本題に。ズレてる2少女友情譚、2巻目となりました。

何だか殆ど恵子の妄想世界のみで話が進んでいるような気もせんでもないですが、そんな中でも椿の昔の♂らしき人(しかも大分歳の差が… )が登場し、急展開のヒキを迎えております。接点があんまりない上に不器用な二人の少女がおずおずと歩み寄り合っているような話 の割に、恵子のアプローチは結構ボージャクブジンな気もしますがなんですが、さて、こっからどう進めるつもりなのか。あぁそーだ、帯で謳っている程は果物な話ではないんで、その辺りは注意してください。


マリア様がみてる・ハローグッバイ(今野緒雪・集英社コバルト文庫)

紅茶の美味しい喫茶店の話から入ろうかと思ったんですが、ちょっと気分が変わりました。管理者は読み終えた後のなんともいえない余韻に浸っております。10年か…色々あったよな。

この締め方はつまり最終巻、という事になると思います(”祥子・祐巳”編と云っていたので、てっきりそのまま”祐巳・瞳子”編に移るのかと思いましたが、この終わり方だと違うみたいですな)。終盤引っ張りに引っ張り抜いた事を考えるとあっけない程のラストですが、綺麗に終わったと思います。特に「パラソル」以後、祥子と祐巳の関係に決着が付いた後の巻では、主観的な視点があちこちに飛んで読み辛い印象もあったんですが、今となってはどーでも良いことです 単純に乃梨子視点に移した方が良かったのかも知れませんが、群集劇になってしまった関係で色々同時進行で話が進めざるを得なかった部分もあります。祥子・瞳子の家庭の事情を筆頭に、決着のついてない話も多々残してはいますが、全部にいちいちオチを付ける訳にもいかんので仕方ない所でしょう。

さて、こーなると今後の展開が少々気になるんですが、某「スレイヤーズすぺしゃる」のように、短編でリリアンの少女達の様子が描かれていく事になるんじゃないかと思ってます(少なくとも未収録の短編はまとまるでしょうし)。いやまぁ、これでしれっと4月からの話を書けてしまったら、それはそれでスゴイ胆力だとは思いますが(笑)。


コミックハイ!・2009年1月号(コミック誌・双葉社)

師走冬子「あいたま」は突然の巻中カラー。何故今更キャラ紹介をやらなきゃならんのかは判りませんが(笑)、今回は学校案内ビデオの撮影話となっとります。相変わらず”♂だったら犯罪者”だねぇ>あい。

森永みるく「GIRL FRIENDS」は第18回。『地獄の』夏休み編が続いております。何かを吹っ切るように♂との花火デートに繰り出したまり。経験不足が災いして無防備極まりないその姿に、悪友からイラン事を吹き込まれていたらしい♂の方が積極的に打って出て…。その頃、あっこの方は何やら悶々とした生活を続けている訳ですが、突然のまりの訪問を受ける事に。直接描写はないものの、恐らくまりは♂を拒絶したんじゃないかと思いますが、誤解が誤解を呼ぶ展開となっとります。うーむ、泥沼やねぇ…。あぁそーだ。最近全く触れてませんでしたが、桐原いづみ「ひとひら」も最近ちとせと麦が泥沼に陥っております。

倉上淳士「絶対衝激」5話は、丁度OAV版1話の所に相当する巫女VS客室乗務員の話になっているようですが…まぁいいや。

取り敢えずこんな所で。毎回書きますが、Webハイの方が良い面子揃えているんで気にはなるんですが、どうにもWebコミは苦手なんで、単行本出るまでチェックしない方向ですすめていきます。まぁこのページのしばりは「自腹で買うたモノ」なんで、無料配信モノは基本無関係なんですが。


まんがタイムきららフォワード・2009年2月号(コミック誌・芳文社)

世間ではなんかあるみたいですがあんまり関係ないので(笑)、今日も淡々と記事を追加していきたいと思います。

巻頭カラーを飾るのは、松本ミトヒ。「メガミのカゴ」12話目。南を賭けての♂野球部員達とのソフトボール勝負編の完結編となります。幾らルールが微妙に違うといっても、この面子相手に素で良い勝負しているようで野球部は大丈夫なのかという問題はさておいて(笑)、いやぁ、信頼し合ってるねぇ>南と明美。一体全体今迄の生活の中で、どーしてそこまで信頼出来るのか判りませんが、やっぱり愛の成せる技なんでしょうか?

卯花つかさ「天秤は花と遊ぶ」は第4話。学内の人気者である愁を独り占めにしている(ように見える)関係上、ヒロイン・謡子への嫉視ってのはどうしても避けられないものなんですが 某「マリア様」はその辺の軋轢を意図的に排除しちゃってますが。まぁ「子羊達の休暇」を読む限り、”リリアンにはそんな子いません!”で押し通してしまってるというべきなんでしょう、今回はそんな感じの話になっとります。まぁ綺麗に片付いて良かった良かった 同様の展開でも、例えば「リスランタンプティフルール」辺りでは”そんなにうまく行く訳ねぇだろ!”みたいなオチにしてしまいましたが

里好「トランジスタティーセット」第6話は、いきなり夏の怪談話となりました。季節感溢れてますなぁ(笑)。話自体は脇役のジーさんの昔話がメインになってますんで、果物的には1回休みという感じです。

連載を謳われないままに5回目?の掲載となった宝あきひと「バトラン!」は、先月から引き続いての対有沙編となっています。何だか妙に思い詰めた娘さんですが、学内で生徒同士の弱肉強食の戦い(そこまで酷くはありませんが)が行われている以上、”勝者故の孤独”って奴はどうしても避けられない訳で。この勝負の後、パターンとしてはヒロインにべったりになってしまうってのもアリとは思うんですが(何だかんだ云って下級生のオンナノコですし)、さてどう転ぶやら。いやまぁ、作者の人にとっては、まずは連載に昇格できるかどうかの方が問題だとは思いますが。

ここの所フォワードは初期作品終了と、それに伴う作品入れ替えが続いているんですが、今月から888「乙女王子~女子高漫研ホストクラブ~」なる連載が始まりました。”高校進学と同時に漫研に入部したヒロイン・ひよな。ところがソコは、何の活動実態もない幽霊部員の巣窟。ガメツさと押しの強さだけは一人前の部長以下2年生メンバーを鼓舞して、まっとうな部活に立ち直らせようと動き始めるのだが、時既に遅く、生徒会からは同好会への格下げを通達されてしまう…”といった感じで始まるこの話、お堅い生徒会副会長(降格させた張本人)の弱みを握って撤回させようと、搦め手だけは得意そうな2年生ズが動き始める、という方向で話が展開していきます。それがどうして”男装ホストクラブ”になるのかは、まぁ良く判りませんが(笑)、取り敢えず1本女子校モノが追加されたという程度の認識でいこうかと思います。要するにしばらく様子見って事ですな。

最後は巻末の読み切り、白波すい「私のぶっとんじゃってるお姉サマ」。”父母が登山中に行方不明となり、焦燥しきっていた少女・ゆゆこにいきなり抱きついて来た転校生・しずる。自分は死別したゆゆこの姉で、3日だけ彼女と一緒に居る事が許されたのだと言い張る彼女だが、当然ながらそんなヨタ話をゆゆこが信じられる訳もなく…”といった感じで始まるこの話、原典を求めればやっぱり赤川次郎の「ふたり」になるんでしょうが、まぁその辺については色々意見もあろうと思いますんで。絵的にはちょっと前の少女漫画誌系コメディのような印象が残ります。


スノーホワイト(梅川和実・白泉社ジェッツCヤングアニマルプレゼンツ)

”メイド養成学校を舞台にしたスールもの”と書いてしまうのが、多分一番判りやすいと思われます。以前触れた「あぶない!図書委員長!」と同様、年に1・2度しか発行されない別冊誌「ヤングアニマルあいらんど」に『連載』された作品なんですが、ここまで間が空いてしまうとまともに全部読んでる人はかなり少ないと思いますんで(しかも何故か4号で一回休んでいるという・・・)、どんな話だったのか気になる人は単行本でチェック入れてみてください(各話感想はこの辺読んでいただければと)。


HoneyCrush・1巻(椿あす・一迅社百合姫C)

今月のyhC4冊目。こちらも一応前科多い方なんですが、個人的にはどーも…。まぁだからといってyhCをスルーする気は管理者にはさらさらありませんので(そのつもりだったら「マー○イドライン」で止めてるよな)、取り敢えず簡単に触れときます。

”同性/他校の少女・まどかに恋をしてしまい、ストーカー紛いの行為を繰り返していた少女・みつは、突然の交通事故で命を失い、強すぎる想いのおかげで現世に幽霊として取り残されてしまう。おかげでまどかの直ぐ傍に居られるものの、その想いを彼女に告げられず、悶々とするばかり。更に彼女とかつて『結婚の約束』までしたという霊感持ちの転校生・恭子が現れて…”といった感じで始まるこの話、単純にみつVS恭子の展開にはならず、まどかにあっさり♂が出来てしまい、悶々とする少女が倍増する結果を迎えます。

単独名義になった事で、これ以前の作品に漂っていた”『薄い』ヲタくささ”が大分軽減して この辺の事情についてはあんまり詮索しない事としま。単に掲載誌の雰囲気読んだのかも知れませんが、個人的には読み易くなったんですが、まぁその辺は個々の嗜好に合わせて選択してください。


flower*flower・1巻(石見翔子・一迅社百合姫C)

今月のyhC3冊目。こちらは「スズナリ!」以降この手のページでは定番の方 でも同人活動のメインは♂♂のような…の、やっぱり百合姫Sでの連載作です。

”政略結婚の為、遠路はるばる真伽国にやってきたアディンガーラの姫君・ニナだったが、結婚相手の第一皇子のあんまりな姿(笑)を見て即座に拒絶、傍に控えていた第二王位継承者・朱玲との婚約を半ば強引に推し進める。ところがこの朱玲、確かに第二継承者には違いなく、見た目美少年ではあるものの、正真正銘のオンナノコ。押しの弱い彼女は、強気なニナに真実を告げる事も出来ず…”といった感じで始まるこの話、『オンナノコドーシの許婚』パターンの話を割と大真面目に展開していきます。でまぁ、特筆すべきなのは1巻・5話分で未だにマトモにキスしないモドかしさっぷりで(いや、初対面で婚約のキスをしてるんですが)、本誌に比べてフルコンタクト系の居並ぶ百合姫Sの中では異質なノリになっております(まぁ成年誌出身者が大分いるからなぁ…)。

女装♂でパッと見ヘラヘラした印象のある第一皇子が何やらたくらんでおり、この二人が結ばれるにはまだまだ波乱がありそうですが(オンナノコドーシである事は、真伽国の慣習上全然問題じゃないんで、そっちの心配はないんですが)、この不器用極まりない美少女二人が幸せなエンドを迎えてくれる事を切に祈りつつ、続刊を待ちたい所であります(まぁ掲載誌読んでる以上はアレなんですが)。あぁそーだ、「かなめも」は次号から「きらら」本誌との2誌掲載になるみたいですな。フラグシップの筈の本体のメイン不足は、「けいおん!」アニメ化でも解決しない…ってーか、正直何故「けいおん!」と子一時間問い詰めたい気分なんですが。


カシオペアドルチェ・1巻(高木信孝・一迅社百合姫C)

今月のyhC2冊目。こちらも「ココロ図書館」以来、♂ヲタ向け果物漫画の第一人者と云って良い方 まぁ「PUREマリオネーション」以降については色々言いたい事もありますがの百合姫S掲載作となっております。

”ドルチェ(人形師…で良いんだよな)見習いのアンナはドールハウス・カシオペアでの修行生活を始める事になる。入社早々、キス魔の先輩・オルガのおかげで自身の果物的性癖を自覚してしまったアンナは、師匠でもある『お姉さま』・エルザへの想いを募らせていくのだが、エルザは予想以上の朴念仁の上、酒席でやらかした『様々な』所業の記憶を綺麗さっぱり吹っ飛ばしてしまう難儀なお方で…”といった感じのこの作品、作者特有のヒラヒラな衣装(でも下着は凄いんです(笑))に身を包んだ、ロリ入ってる割にムチっとしたお嬢さん達が四六時中キスし倒す話となっとります。

この方についてはこちら方面の既刊が色々ありますが、ノリは大体共通してますんで、その辺の作品群が気に入った方はチェック入れとく方が無難かと思われます。まぁ百合姫S読むのはこのページに辿りついた方にはデフォでしょうから、今更こんな事云うても仕方ありませんが。


オトメキカングレーテル・1巻(すどおかおる・一迅社百合姫C)

この年末に突然の3連休で、何に使えばいいのか良く判らん状況になっておりますが(いやまぁ、別に俺ぁしっと団に入る気もありませんが。とはいえ 「わたくしは男に興味のある女になぞ興味はございません!! 元ネタは昔ナツカシ「花咲きKomachiGirls」。いや、男女逆なんだけどねとまで言い切る気もねぇけどよ(笑)、今のうちにyhC4冊に触れておこうかと思います。

今月配本の4冊は本誌に比べて男性向け要素強めの増刊誌として発足した百合姫Sからのセレクションとなっておりますが、そんな中でも一番古株かつ成年誌畑からのエントリーを果たした方になります いやまぁ、あんまり管理者も偉そうな事は云えなくて、10年くらい前に果物市場読者の方から「すどおかおるは良い!」的なタレコミを頂いてからのチェック対象なんですが。”「ねんがんのじょしこうせいかつをてにいれたぞ!」という邪かつ純粋な(笑)想いを秘めて聖ミルフィーユ学園にやって来た少女・ユウ。早速上級生のお姉さま・ナギの積極的極まるアプローチを受けてメロメロ状態のユウだったが、その『行為』が彼女の隠された能力のキーである事を、直後の緊急事態で判明してしまい…”といった感じではじまるこの話、いわゆる学園退魔モノに果物風味を濃厚に加えた作品になっております。でまぁ、そーいう話自体は過去にも山のように存在しているんですが、今作品最大の特徴というのは『3P』という所にあります 身も蓋もありませんが。ナギの親友・マリアもまた、ユウの能力の鍵を持っており、結果として3人での共同生活、そして能力向上の為の『触れ合い』を繰り返していく事となります(彼女達だけが特殊という訳ではなく、他のチームも3人で色々やらかしているのですが)。あんまり嫉妬とかそーいう要素はなく、ちょっとアレ気味なナギが、不器用なマリアとユウの関係を煽りつつも、何やら別の思惑を抱えている(らしい)ってのが基本的な流れとなっとります。

なんつーか、この作者の作品には幾つか単行本化して貰わないと非常に困るモノがありまして(コレとかコレとか)、一迅社の方で回収してもらえるととても有難いんですが(ただまぁ、成年誌発表モノなんで、難しい部分もあるんですが)、そーいう意味でも売れてくれないと困るんで、是非ともなんとかして貰いたい所ではあります。

 


銀世界と風の少女(松山剛・一迅社文庫)

”戦争の遺物である広大な砂漠と大量破棄された移動式地雷、そしてその地に巣食う『漠畜』と呼ばれる巨大生物達に脅かされる世界。国家間の交易には強力な護衛・闘牛士(マタドール)達の存在が欠かせなくなっていた…”といった設定で始まるこの話、若き闘牛士たる金髪の少女・ソレイユが、王家の姫・ゼクスと共に砂漠で消息を絶った幼馴染み・イブを捜し求めるうちに、砂漠の、そして『漠畜』の秘めた謎に迫っていく、といった感じで展開していきます。

通常の一迅社文庫レーベルという事で、おおよそ主役級の男女比は1対1でそれぞれ対になっている(一部無理やりあてがっている感もありますが)話なんですが、何故か主役のソレイユにだけはそーいうキャラがおらず、同じ孤児院に育ったものの見解の相違で袂を別った筈のイブとの関係が、その分濃厚になっています(イブと我侭お嬢・ゼクスの二人だけの遭難生活の方も結構アレだとは思いますが)。当然キスしたりなんだりという話ではありませんが、濃い目の友情譚としては良い話になっとると思います。

個人的にはアイリスのアレはイマイチ合わなかったんですが、こっちは割と良かったです まぁ期待値が全然違うって云われりゃあそーなんだけどさ、フルコンタクトじゃないんなら、濃い目の友情モノの方が個人的には良いみたい


MCあくしず・11号(ミリタリー誌・イカロス出版)

「ぷかぷか隊」の単行本化でバックナンバーはほぼ不要となった感はありますが、2巻が出るとはとても思えない(笑)んで、本誌購読は続けざるを得ないってのが辛い所ではあります(今号はカレンダーが付いて特別定価1400円となっております)。折込ピンナップにアニメ版ストライクウィッチーズが居るんですが、これなんてメガミマガジン?としか云い様がない出来なんで、興味ある方は確認してみてください(芳佳のおっぱい好きはなんかエライ方向性になっとる気が。無差別(笑))。

栗橋伸祐「黒鉄ぷかぷか隊」はコミック1巻収録分から直結の第11話。前回畝傍で預かる事になったユダヤ娘・エルザの巻き起こす小さな波乱が描かれています。何故か(笑)殺気立っている間宮内務長の親衛隊によるイヂメを受けて、治外法権(というか単なるレディース)状態の機関室に逃げ込んだ彼女は、どうやら艦内での居場所を見つけたようです。で、そんなこんなで岩礁地帯に紛れ込んだ畝傍は、最悪のタイミングで最悪の再会を果たす事になるのですが、さて。

この本は「ぷかぷか隊」以外は管理者的にはどーでも良い存在なんですが、ようやく「蒼穹の女神」のすずきあきらが復帰してほんのちょっと上向き…といいつつ、なんかいきなりWW1の戦車ネタになってるんですけどどーしましょうか。しばらく様子見で。


comicリュウ・2009年2月号(コミック誌・徳間書店)

いきなり「夕ばえ作戦」プッシュってのはどーいう事だと思わんでもないですが(そーいやオシイ星人は「スカイクロラ」失敗したら引退するとか云ってたような…アレで成功なんか?)、おかげで山田隆夫インタビューなどというイマドキの漫画雑誌としてそれどうよ?的企画が通ってしまう所がアラフォー(嘲笑)ヲタク向けマニア誌の面目躍如といった感もなくはないですが、まぁそれはそれとして。

ふくやまけいこ「ひなぎく純真女学園」は第27話。引き続き学内探検(つーか遭難)編。色々あって泥沼状態だったアミの精神状態でしたが、そんな事を軽く吹き飛ばすようなハプニングに見舞われます。それは”木成さんとラブラブ泥レスリング!!”…いや、そうではなくて そして泥レス及びその類の事象について管理者が語り出すと半日暮れますが(笑)、最悪なんだか最高なんだか良く判らない状況に陥ったのは確かなようです。

天蓬元帥「ちょいあ!」はスキー旅行の実施編。白雪の罠に嵌ったマユ子は酔っ払ったままトンデモナイ行為に突っ走ります 全裸のまんま『前』から『前』に抱きついちまいましたぜ!当たってる、当たってるよ!!旦那(誰だよ)。あれ?そーいえば今回杏子がまわたに告白するって話じゃなかったっけ?

伊藤伸平「大正野球娘。」は第6回。ようやく『9人の戦鬼』が揃って(最後の2人はヤッツケに近いですが)、次号からトックン編に入るんじゃないかと思うんですが、相変わらず展開があっちこっちにヨレてますな。

取りあえずはこんな感じで。次号からようやっと浅利義遠が連載参加(ホントはアレを再開して欲しいんですがねぇ…成り行きで講談社に行っちゃったんで無理目か)、個人的には読むトコ増えるんで有難い話です。


あきそら・1巻(糸杉柾宏・秋田書店チャンピオンREDC)

強烈な業績悪化を受けて人員整理・コスト削減などイヤになるほど言われているというのに、急ぎの仕事が入ったからと休日出勤を強制される今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?そんなアオリを受けて、またもや未読山が堆く積まれてしまい、肝心の百合姫SとyhC4冊の処理が後回しになってますが、こちらの方は次の休みに入ってから触れるという事でお願いします。でまぁ、このまま流されて行くと触れずに終わってしまいそうなブツの方から先に触れていく事にします。

姉弟インセストでホンバン、いきなり乱交シーン等で有名なこの作品 いや、それはどうだろう… 、やってる事自体は本誌で一番エゲツないんですが、絵柄+周囲のアレっぷりのおかげで、実はあんまり目立ってないような気がします いやまぁ、管理者がそーいう展開についてカケラも興味ないから、というのが本当の所なのかも知れませんが。単行本購入した理由は以前触れた2話「ソラとナミ」で描かれる、”自分そっくりな双子の兄に片思い中の親友に密かに想いを寄せる妹”という展開にある訳ですが(表4の2人組がソレです)、発展性があるかどうかは微妙な所です(いや、どっちもアブれるのはほぼ確定なんで、結果的にくっついちゃう可能性は割と高めなんですが)。


ワイルドブーケ・2巻(駒尾真子・一迅社文庫アイリス)

百合小説レーベルを謳って始まった一迅社アイリスですが、その名を冠するに足る作品はこれでようやっと3冊目です(BLは歴史あるし、比較するのは無理があるんですがね)。前巻については結構厳しい事書いたんですが、今回はどうだったかというと…まぁあんまり改善してなかったですが、それは後ほど触れるとして。

”手に手を取っての愛の逃避行の開始から僅か10日。案の定路銀が尽きかけたお様・デェリアナと元メイド少女・ジョーゼットの二人連れは、やむなく宿屋兼食堂に住み込みで働く事となる(主にジョーゼットが)。そこで彼女達は、この世界では禁忌とされている『恋愛』の研究者・ベルガモと、新任の図書館司書・コリーダと知り合う事になるのだが…”といった感じで始まるこの話、『禁書』である恋愛小説を肉筆回覧誌で発行する謎の作家・ローリポップを巡り、当局との丁々発止のやり取りが、デェリアナとジョーゼットの触れ合いの合間に(笑)描かれていきます。

上に赤字で書いたような強烈な誤植が色々勘ぐらせてくれますが(繰り返しで出てくる所を見ると意図的にやってるのかも知れませんが…って、んなことぁねぇよな)、それは以前の問題として、相変わらず無理過ぎる世界設定に修正が成される訳でもない上に、1巻完結ならば一応許容範囲であっただろう『(どうやって生活の糧を得たのかは不明だけど)その後、二人はいつまでも幸せに暮らしましたとさ』といったおとぎ話オチにする訳にもいかなくなってしまい、ますますなんだかなぁ感が強まってしまったような気がします(せめてデェリアナに何か一つ『稼げそうな特技』を持たせとくべきだったんじゃないかと)。一応今回もヒいてるんで、続刊があるのかも知れませんが、うーむ…。


黒鉄ぷかぷか隊・1巻(栗橋伸祐・イカロス出版)

年末恒例の果物ネタ単行本乱舞の一つ、というか、アマゾンのお奨めリストに名前が出るまで全然気付いてませんでしたが(「MCあくしず」には告知があったみたいです。見落としてた…)、無事に単行本が出版される運びとなりました。

”(お飾りの老艦長を除いて)全てが若い女性乗組員で構成される重巡洋艦・畝傍の孤独な通商破壊戦を描く(誇張75%)”という、何処向いて企画したのかさっぱり判らないこの話 管理者の方を向いているのだけは確かなんですが(笑) 、個人的には毎号掲載誌を購入する位好きなんですが、あまりのマイナーっぷりに存在自体を知らん人も多いかと思います(どうこういう以前に「MCあくしず」本誌が単純に高過ぎるってのが…やってる事自体はあんまり某パンツと変わらんとは思うんですが)。

各話感想は掲載誌発売時に触れてますんでそっちを読んで貰うとして、マイナー出版社のレーベル無し単巻コミックという事で、店頭で見つかる可能性は日を追って下がっていくと思いますんで、興味ある人は早めになんとかしてください 私はハナから2巻は期待しないで本誌で追います(笑)




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