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ikasaki2010

Author:ikasaki2010
”やめるのやめる”のを繰り返す天邪鬼

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えるもの採取日記
【注意】オンナノコドーシの関係を描いた話に関するチラシの裏。そう露骨な表現はないと思いますが、各作品の想定読者層は問わない為、ヲンナコドモの閲覧は全く考慮してません。嫌な人は退避願います。
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comicアライブ・2009年6月号(コミック誌・メディアファクトリー)

リリが首チョンパ、というか『たこルカ』みたいな状況になっていたりと色々ありますが、その辺は最近あんまり果物関係ないんで横に置いておくとして、早速本題に入ります。

いけだたかし「ささめきこと」は第22回。長かった寄り道を経て(前回?なにそれ)、ようやっと本線に復帰致しました。春が来て、2年生に進級した純夏・汐達。ほんのちょっとだけ様子がおかしい汐に気づいたのは、例によって純夏ではございませんでした(いや、違和感は感じてたんですが)。で、こんな所で再登場の図書委員な先輩(読み切り版で色々あった人)なんですが、これがまた。やっぱりこの様子では汐は『絶対』動けないよなぁ…。


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電撃大王・2009年6月号(コミック誌・メディアワークス)

久々に購入した電撃大王ですが、いつの間にか15周年ですか。月日が流れるのは早いねぇ…記念としてくっついているイラスト小冊子ですが、なんちゃって果物ネタ(というか、ぶっちゃけ「かしまし」)が幾つかある位ですかね。という事でここから本題。

最近買ってなかった大王をなんでまたいきなり購入したかといえば、そう、ようやっと『奴』が帰ってきました。リニューアル後の本誌では初めての登場になると思われます。海藍「トリコロ」でございます。何事もなかったかのように今までと変わりない姿を見せてくれるのはいいんですが、なんかこう、やっぱり奥歯にモノが挟まったような違和感はなんなんでしょう?あとは最終ページ柱の「次回みなさまに重要なおしらせが2つあります」ですかね。多分片っぽは長らく入手困難(でもないけど)だった芳文社版の再販だと思うんですが、もう一方は…最終回だったら泣くぞ、マジで。

そのトリコロの次に掲載されているのが新連載のまいたけ「大奥チャカポン!」です。タイトル通りの大奥もので、これまたパターンの”江戸時代がずっと続いてしまった世界”でのオールガールドタバタものになる模様。環境が環境な為、『そーいう人』も幾らか混ざっていますが、これについては次号以降の展開待ちですかね。

その他幾つか気になる作品もありますが、全て連載作の途中という事で前後の関係が全然判んない為、深くつっこむのは止めときます。運良く単行本が出た時にでもまた。…しかしまぁ、相変わらず某作品は何処かから金貰ってやってるようにしか見えませんな。そもそもお前ネットブック名乗る資格無くないか NECならシグマリオンじゃなくてHandy98だろう常識的に考えて


青い花・4巻(志村貴子・太田出版fxC)

という訳で、アニメ化も決まった「青い花」の2年生編、そして激動の4巻です。19話~25話までの収録で、強烈なカミングアウトがさく裂して以下5巻に続く、となっとります(55号発売時には24話までだと思ってたんですが、25話載っちゃいましたな。スンマソン)。例によって各話感想は掲載時に触れてますんで、気になる方はこの辺を参照してください。

あぁそーだ。3月売りで現在店頭に並んでいる56号が単行本直結になってますんで、気になる人はそちらから雑誌購読に切り替えてください。


クイーンズゲイト・1巻(沖田栄次・学習研究社メガミ文庫)

本屋の棚に並んでたのは気づいていたんですが、単純にアレのノベライズだと思っていたんで(というか、HJから出てるアレと完全に誤認してました。背の色全然違うんだけどねぇ)、ほったらかしにしておりました。アッチは中世ファンタジー世界風味ですが、こっちは現代?を生きる少女達の超古代文明を巡る戦いを描いている、ようです。

”超古代文明の遺産を解析し、技術的に圧倒的な優位を得る事によって事業を拡大してきた財閥・ドジソン財団の令嬢・アリス。ライバル・ドロシーと同様、学生の傍らトレジャーハンターとして世界の謎に挑んでいた彼女は、自分の手にする財宝の大半が、『余りにも精巧に作られ過ぎたレプリカ』である事に気づいてしまう。この原因が何らかの競合組織によるものと知った彼女は、ドロシーと手を組み、彼らの正体を探り始めるのだが…”といった展開のこの話、姉妹作であるクイーンズブレイドと同様、全然装甲になっていない殆ど素っ裸の戦闘服に身を包んで、世界の裏で彼らの正義を押し通している偉人軍団との戦いを繰り広げる、といった感じになっております。

果物的にはやっぱりドロシーですか。基本的に彼女を利用する事しか考えていない(と思い込んでいる)アリスと違い、彼女の方は割とアリスに好意的、というか邪な視線を浴びせているような気がします(まるで空中元素固定装置のようなアリスの変身スーツは、『敵に塩を送る』という名目で仕掛けられた孔明の罠だったりしますし)。その他、アリス・ドロシー双方のお付きの女性陣も結構ソッチの気が強めの設定にはなっております。

惜しむらくは終盤、捕らえられたドロシーとアリスが、たった一つの生存の椅子を巡って行う羽目になる『触入闘技』をもっとねっちょり描写して頂ければよろしかったのではないかと思いますが(馬鹿)、まだあと2巻続けるつもりらしいので、なんかフックがあったら触れてみようかと思っております。


ナイショの夕紀、お姉様の誘惑(鳳翔伶・青心社文庫)

絶賛縮小運転中の青心社文庫ですが、たまーにこの人の作品が新刊予定に紛れ込んできます。かつては果物ネタで隆盛を誇った時期がある事を考えると寂しい限りですが、まぁなんつーか、読んでみるとますます寂しくなるというかなんというか…。

”探偵を父に持つ少女・夕紀は、彼の恩人からの依頼で、原因不明の無気力生徒続発事件の続く女子校への潜入調査に半ば無理やり従事させられる羽目に。ところが入学早々彼女は、美しい先輩・智里に籠絡されてしまい…”といった感じで始まるこの話、展開上一番怪しげな智里先輩が直球で犯人…という事は流石になく、学園を壮大な実験場として使用している(つもりの)黒幕との対決に向かって、一直線に突き進む探偵活劇モノ…ですらなく(というか、夕紀は『父が探偵』ってだけの只の娘さんなんで)、ただひたすら先輩の指技にトロけさせられる少女の痴態が描かれています。現状このレーベルで果物ネタ続けているのはこの方だけ(というか、実質的には「ブラバスター」専任レーベルだよな)なんですが、毎回毎回『クライマックス全集』状態なのは相変わらずで、正直どーなんだと思わんでもないですが、一般的にはどーなんでしょうか?うーむ。


まんがタイムきららフォワード・2009年6月号(コミック誌・芳文社)

相変わらずきらら系4コマ作家にスト漫描かせては微妙な事になっているフォワードですが、今月から長月みそか「少女素数」が始まりました。造形作家な♂主人公が、双子の実妹にときめいているというか作品的インスピレーションを沸き立たせているというか、なんかそんな感じの話になるようです。少し顔のバランスが悪いせいか(眼がデカ過ぎる上に離れ過ぎ?)、時々コワい事になっている気がしますが、まぁしばらくは様子見…ってーか、こっから果物ネタに振るのは難しすぎですな、やっぱ。

里好「トランジスタティーセット」は第8回。久々にツンデレ小学生・さいりがすずとみどりの『真っ最中な(笑)』姿に暴走するパターンの話になりました。相変わらず何考えてんだか判らんなぁ>みどり。

卯花つかさ「天秤は花と泳ぐ」も8回目。謡子への恋心は順調に育成されつつあるようで、愁の胸には小さな膨らみが、といった展開になっとります 勿論、我々的には『オンナノコドーシでハッピーエンド』ってのが理想なんですが、このパターンだと最終的に♂になってしまいそうだなぁ

高木信孝「温泉惑星」には3回目にして直球の果物娘が投入されました。次女・アクアの学校時代の友人にしてライバル惑星・ラトキンスの社長令嬢・ニィノがそれで、いわゆる友達いない系だった彼女の『初めての人(友人、とも云う)』だった事から想いが暴走し、彼女と添い遂げる為にサンタモニカを廃業に追い込もうと画策するという本末転倒っぷりがチャームポイントな黒髪ロング娘となっております。これが百合姫なら最終的にゴールインも夢ではないのでしょうが、さてフォワードだとどうかね?しかし♂キャラ投入した意味が相変わらず判らんなぁ…いや、それはそれでとてもいい事だとは思うんだけど。

松本ミトヒ。「メガミのカゴ」16話目はOB親睦会編の後編。ストーリー上敵役になる事の多い風紀の琉子さんの唯一の泣き所、先代生徒会長・鏡先輩の登場で、主人公達との雪解けを描いた、という感じになりました。しかしまぁ、鏡さんの前だと借りてきた猫みたいですな>琉子。


コミックハイ!・2009年5月号(コミック誌・双葉社)

今回ばかりは前置き無しで行きます。森永みるく「GIRL FRIENDS」は第21話。ここの所延々と♂絡みの誤解がもつれにもつれ、ジレったい展開が続いていましたが、一気に決着編に突入しました。”♂との別れ話は意外な程に和やかに終了、(こっそり後をつけていた)友人達が彼女を励まそうとカラオケボックスに向かったものの、いつの間にやらあっことまりの二人きり。そんな状況であっこは遂に『本心』をまりに伝えてしまい…”という訳で、遂に二人は両想いだった事に気付いてしまいました。密室に二人きりの二時間、果たして二人の『理性』は何処まで持ちこたえられるんでしょうか。注目の一戦です(違う)。

まぁそんなこんなで他はかなりどーでもヨサゲなんですが、久々に黒×白展開な(そうか?)「こどものじかん」、とまちゃんだけにはツンデレ気味なあいちゃんの姿が頼もしい(そうか?本当にそうか?)「あいたま」、突然オンナノコだけのパジャマパーティに突入している「ぽてまよ」など、今月はちまちまと小ネタが仕込まれている感じで大変美味しゅうございましたという事でお願いします。


ミニスカ宇宙海賊・2巻(笹本祐一・朝日新聞社朝日ノベルス)

あのケッタイなタイトルのラノベの続編が登場したと聞いた(というかアマゾンのお勧めに出てきた)んで、本屋まで行ってきたんですが… えぇと、なんなんでしょう、この帯についている「アニメ化決定」の文字は 本っ当にコンテンツ不足なんだねぇ?なんつーか、ソノラマ関係なら他に幾らでもアニメ化向きの作品があると思うんですが、逆に朝日ノベルスに今でも濃厚に漂う”ソノラマの匂い”って奴を消したいのかも知れません。…しかし、”朝日絡みのアニメ化”って云われると、あのどーしようもない事になってしまったエリパチの嫌な記憶が蘇ってニンともカンともなんですが。

今回のゲストキャラは数千年続く辺境王家のお姫様・グリューエル(若干12歳の金髪碧眼容姿端麗頭脳明晰性格温厚のチート娘。実はそれ自体が今回の話の根幹に繋がっております)。主人公女の子なのにゲストを女の子にすればどーいう事になるかは判りそうなものなんですが(おかげで今回も宇宙海賊・茉莉香(笑)は美少女の一挙手一投足に顔を赤らめる羽目に。やっぱり少しソノ気がなくないか?)、こちらにとっては願ったり叶ったりという話もあるんで深く追求するのは止めておきます。

まぁなんつーか、元々あんまり色っぽい描写書く人ではありませんし(見た目美少女が猪突猛進して、周りのにーちゃん/おっさん達が振りまわされるってのが笹本節なんで)、果物ネタとしても極限まで弱いんで、妖精作戦以来の古強者ラノベ読みだけで楽しめば充分だとは思います。商売としてはソレじゃ駄目だけど。


まんがライフ・2009年6月号(コミック誌・竹書房)

つーかこんな所でこの人の名前を見るとは流石に思わなかったんですが、よりにもよって女装メイドかよ、もうちっとやりようあるだろうと思わんでもないでも。という事で、普段は触れないんですが、なんか時間が余ったので(笑)、現状各作品がどうなっているのか、ちょっと書いておきます。

まずは『いろいろあった(泣笑)』、後藤羽矢子「プアプアLIPS」は1巻収録分から1年分以上経過した第31話目となっております。金持ちであるが故に報われない恋を続けていた果物娘・レンは、とうとう母親に実家から追い出され、現在はナコの家に転がり込んでおります。まぁなんつーか、元々耐乏生活は無理だろうと踏んだ母親の策略だった訳ですが、案外ちゃんと適応してる所が…これだと話が進まないので、多分もう一度ナコに『罠』が仕掛けられて、といった感じになっていくのではないかと思われます。

男前過ぎる女性ハウスキーパー(でも単にニブいだけのような…)にトキメキっぱなしの少女・千秋の難儀な生活を描いている丹沢恵「ただいま!」は21話。まぁなんつーか、この作品追い続けているのはただの意地のような気がしてきましたが(某所の本棚写真を見れば判る通り、単純にこの人のファンだってだけなんですがね。でも最近の顔の長い絵柄は…うーむ)。相変わらず何一つ進展しないままに続いております。いやまぁ進展されても困るんですが。

取り敢えずこんな感じですか。もう一つの関連作、胡桃ちの「PaPaPaパラダイス」は今回ユウコさん(女作って逃げた、あずみの母親)欠席です。久々の「うずら谷」やら、最近”ねぇ孫は?”ばっかりの「てけてけマイハート」、相変わらずMさんが濃いんだか薄いんだか判らない(こういっちゃなんだけど、元旦那が元ネタなんだろうな…)「くりこの日めくりカレンダー」など、個人的には色々読む所がある本なんで買い続けますが、ここで大きく触れるようなブツはそうそう掲載されないでしょうなぁ。


百合姫・16号(コミック誌・一迅社)

まぁなんつーか、付録にドラマCDというのは現状では当たり前の存在ではありますが、ここでもまた「お馴染みの人達」ばかりで構成されている現状ってのはどういうもんなんですかね いやまぁ、私ゃ中の人にあんまり興味ないんで、ナマモノ扱ってる人達には別種の感慨があるのかも知れませんが?という訳で、今月も百合姫本誌は軽く触れておくのみとします(まぁこの手の話が好きな人は好き嫌いはともかくとしてチェック位入れるだろうし)。

三浦しをんのエッセイのネタは「街角花だより」ときましたか。なんかヤリ過ぎてボツった(らしい)別テイク版最終話が強烈でしたな(まぁこれも某所で知った口なんで、あんまり偉そうな事ぁ云えませんが)。あとはゲーム紹介の「プロジェクトウィッチ」ですか。某コケスレで話を聞いてびっくりしたんですが”フツーの女の子の家に魔法少女が居候”というのは割とキョーレツな設定ですな(まぁ少女漫画では珍しくはないんだが。ウルトラマニアックとかこの系統の作品だよな、確か)。

あとは取り敢えず読んでください。連載作品が減った関係でいきなり読んでもあんまり違和感がなくなっていると思いますし(大分昔に”果物ネタは短編の方がやりやすい”って書いた事がありますが、まぁそーいう事もあると思います。というか、”カップルが成立してしまってからの苦悩”を描き始めると、そうそう甘い展開ばかりにしとく訳にもいかんでしょうしね)。


百合姫WildRose・3巻(アンソロジー・一迅社百合姫C)

という訳でなんとか1日遅れで到着いたしました、WildRoseの3冊目です。例によって”寸止め以上♂向け成年コミック以下”レーティングの短編集で、収録作は、

  • 大槻ミゥ「Sweet」…身持ちのカルイ娘に恋してしまった女性の何だか報われないセフレ生活の話
  • 三国ハヂメ「ねてもさめても」…赤点ぎりぎりの状況を回避すべく、 教師にあてがわれたのは歳を経る毎に距離が離れてしまった幼馴染みの眼鏡娘。”一緒にいると何だか落ち着かない” というのが理由だったのだが、実はそれは…
  • 高橋依摘「クロゼット大作戦」…”大好きなお姉ちゃん”が謎の女の毒牙に。 嫉妬の余りに親友を連れて彼女のマンションに潜入したはいいのだが…
  • 花田マコ「Sweet▽Sweet▽Honey」…ルックス最強なのに私服のセンスはサイテーな親友。その座を利用して、 二人きりのコスプレ撮影会と相成ったのだが…
  • 南崎いく「恋愛準備室」…体育会系な親友に密かな想いを抱く少女と、 その気持ちを利用して彼女にセフレを務めさせている美術部の先輩のダブル片想い話
  • 天野しゅにんた「SweetExercise」…♀恋人に沖縄旅行に誘われて、ダイエットに驀進する食べ過ぎ娘の話
  • いづみやおとは「オトナとコドモと」…5歳年上の恋人が、よりにもよって教育実習生として学校に現れてパニック状態の少女。 美人で♂生徒達にモテモテな彼女の姿を見て気が気ではない彼女だが…
  • 速瀬羽柴「Time」…デリヘルに身をやつしながらも小説家の道を捨てきれない少女と、 キャリアOLのモドカしい恋愛譚
  • 柚葉せいろ「少女の標本室」…孤独な生物学部娘と、「好きだからついついイヂめてしまう」 タカビー娘の不器用な恋愛模様

の計9本。本誌メンバーから徐々に専任の人に切り替えていく方向なのかも知れませんが、全般的に手慣れてない人の比率が増えているようで、3冊目という事も含めてもイマイチ首をかしげざるを得ない作品が増えているような気もするんですがどうなんでしょうか(最初に書いた通り雑誌の許容範囲が微妙に狭い事も原因なのかも知れませんが)。この中ではやっぱり「ねてもさめても」ですかね。


曲がり角のボクら(中村明日美子・白泉社花とゆめCSp)

先日、「片恋の日記少女」 について書いた所、”『以前触れたアレ』は既に単行本に収録されている”というツッコミを頂きました。え、いつの間に2冊目出たんだ?「片恋~」って最近出たんじゃないの?としばし悩んだんですが、奥付確認した所、発行日は1年前でした。馬鹿だねぇ(某可美のイケヤ文楽館に平積みされていたんで、最近出たものと勘違いしていた模様。うーむ)。でまぁあわてて買うて来た次第です 情報どうもです>タカさん。それと、以前別口で情報頂いたマリカ収録の某作品なんですが、一応購入したものの、個人的にとても苦手なブツが劇中でリアルに出てくるせいで、まともに読めてません。折角情報頂いたのに申し訳ない。と、個人的な連絡事項はこの位にして本題に入ろうかと。

で、『以前触れたアレ』というのは4番目に収録された短編「さくらふぶきに咲く背中」になります。昨年の「個人的に良かったブツ」に名前を挙げているんですが、無事に収録されたという事で、多分にホッとしております(単行本なら時間かければ後からでも探しようがあるけど、雑誌は1年超えると難しくなるからねぇ)。内容については雑誌掲載時に触れてますんで、そちらを参考にして頂ければと。 しかし、少女マンガとしての第二単行本と銘打たれてはいるものの、「片恋」に比べて『いつもの中村明日美子』度が大分上がっているような… (管理者含めて)耐性ない人には辛そうな作品も一緒に入っているんで、その辺の覚悟は一応しておいてください。


にじぷり・1巻(橘あゆん・双葉社アクションCコミックハイブランド)

何度か書いた通り、画面上で漫画読むという行為にどうにも適応できない為、Webハイについてはほぼ放置状態なんですが、結構すごい事になっているらしいという話はちらほらと(いやまぁ、コミハイ自体は買ってる訳で、巻末とかには散々アオリ文が載ってますし)。で、これもそんな中の一つ、らしいです。

”憧れの先輩の進学した(とてもレベルの高い)お嬢様学校。一念奮起して合格を果たした庶民のヒロインだったが、そこで再会した先輩は以前とは別人のようで…”といった導入で始まるこの話、いわゆる女子校寄宿舎モノの範疇に含まれる作品となっております。まぁなんつーか、「教えてくれ五飛。俺は一体、あと何度このあらすじを書けばいい?ゼロは何も答えてくれない」と、思わずエンドレスワルツのヒイロになってしまいそうなワンパターンな展開ではありますが、このパターンに関しては別に果物ネタに限った導入部という訳でもないんであんまり気にしない事とします(いや、余計悪くないか?)。

1巻はおおよその舞台説明に終始しており、本題となるであろう”縦ロールお嬢(違う)だった麗華先輩が、ショートカット活発娘を『装っている』理由”については殆ど語られていないんですが、まぁ今の所は女の園で繰り広げられる、露出とスキンシップに満ちたオンナノコドーシのじゃれあいを生温かく見守っていけばよろしいのではないかと。


SweetPeach!・1巻(水野透子・一迅社百合姫C)

今月配本の片割れたるWildRose3巻は絶賛コノザマ中(どっちにしろ店頭で見掛けなかったんで仕方ないんだけどさ)、百合姫本誌とアイリスの新刊は考えがまとまらないんでちょっと後回しにさせて貰うとして、こちらについてちょっと触れておきます。

”父子二人暮らしのヒロイン・桃香が『オトナ』になった日、彼女は黒い影に襲われる。そこに現れた黒髪の女剣士と(何故か)メイド姿の有翼娘に助けられたのもつかの間、彼女達によって桃香は異世界に連れて来られてしまい…”といったパターンで始まるいわゆる異世界召喚ネタに該当する当作品、まぁお約束通りというかなんというか、実は『世界を救う鍵』だった桃香がソッチの気たっぷりな美女・美少女に囲まれつつ、頼りなげな救世主伝説を歩む、ってな話になっとります。

個人的にはBLというかショタネタの印象の強い方なんですが(少女系エロに転向する以前にはフツーの成年コミックも描いていたような気もしますが)、様々な状況で場数を踏んでいる分もあって漫画的な破綻も少ない上に、ぽややんとした絵柄はキャッチーで、売れ線の仕上がりになっとるんじゃないかと思います。描き下ろしの短編も収録されてますんで、表紙絵(とアリガチの極みのようなストーリー)に抵抗ない方はチェック入れてみてください。


comicリュウ・2009年6月号(コミック誌・徳間書店)

「大正野球娘。」アニメ版のキャスト決定記事を見て、あまりの『いつもの人達』っぷりにあぁやっぱり事務所の力関係なんだなぁとか色々思ったりしたりする今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか?私はあんまり元気じゃありません(仕事辞めたい病絶賛発動中)。とまぁ、あんまり暗い話をしてる場合でもないんで、今月のリュウに触れていこうかと思います。

長らく連載が続いていた樋口彰彦「ルー=ガルー」が終了いたしました。まぁ色々ありましたがオンナノコドーシの友情で綺麗にまとめてくれました(”最後の最後で(名字とか人称とかじゃなくて)名前を呼ぶ”ってのはやっぱお約束なんかね?)。結局途中で原作読まなかったんですが、持ってはいるので(そんなんばっかだな)、そのうち読み比べてみたいと思います。

平尾アウリ「まんがの作り方」は第12話。某「ささめきこと」のEarlyDays編と同様というかなんといか、ここにきて過去話を持ってきました。でまぁ、”何故森下さんは川口さんを好きになったのか?”が描かれて行く事になる訳ですが…なるほど、こう展開させてきましたか。つまりは川口さんが歩んできた道は、実は2年前に森下さんが通ってきた道だった、って事みたいですな。

ふくやまけいこ「ひなぎく純真女学園」31話は新展開。学園支配の野望に燃える中等部の少女達がアミ達の前に立ち塞がるんだか塞がらないんだか、暗雲立ち込める中、当のアミはユイと更紗の間に流れる妙な雰囲気に妄想が暴走してジェラシーストームの嵐が吹き荒れる模様です(多分違う)。腹黒中等部ネタはつい先だって「あいたま」で見たばっかりのような気もしますが、まぁその辺は心の棚にでも置いておこうかと思います(なら書くなよ)。

そして天蓬元帥「ちょいあ!」なんですが、遂に小聖とマユ子が一線を超えました。久々に8ページ丸々使って”二人の少女のファーストキス”を描いております。最近大概だった気もしますけど、今回はちょっと濃いよ でもこういっちゃあナンだけど、こっち向け耐性持ってない人は確実にヒくと思う…明らかにヤリすぎだと思う

とりあえずこんな所でしょうか。まぁ一番笑ったのは「とりから往復書簡」のとりみきサイドだったんだけどね。そうだよな、イヅブチだけの黒歴史じゃないよな、パラレルクリエーション的に考えて。


蒼穹のカルマ・2巻(橘公司・富士見書房ファンタジア文庫)

いきなり「1巻」銘打つなんて大胆だなぁなんて話をしてましたが、無事に2巻が登場いたしました。まぁ3巻出せるかどうかは別問題なんだけどね(意地悪)。感想は「新キャラうぜぇ」です。以上。

…という訳にもイカンので、内容の方に簡単に触れていきますが、やっぱり「新キャラがウザイ」事に変わりがありません。暗い幼少期を送ってきたが故、常に光の当たる場所にいる天才主人公に嫉妬するライバルキャラと、勘違いストーカー気味♂ (でも一点豪華主義の能力持ち)の2名な訳ですが、やっぱり軍隊モノとしてそれはどーなのかと。展開を引っかき回すのにこの手のキャラが便利なのは判るんですが、読んでる方としてはなぁ…まぁ1巻の段階でも”全然周囲が見えてない主人公をハタ迷惑な周辺キャラが引きずり回す”話だった訳で、それが正常進化した、と言われれば間違っちゃいないんでしょうけど。

とはいえ、このページ的には『姪コン姉さん大暴れ』以外の展開には全く意味がないので(笑)、そっち方面の話に戻したい訳ですが、こちらもまぁなんというか。”主人公・駆真の姪・在紗へのズレまくった愛情”ってのがこっち方面の展開なんですが、良くあるパターンで在紗側の感情への駆真の配慮が欠けまくっているのがニンにもカンにも(令→由乃辺りに感じる違和感と同種なんだよな、いやまぁあくまで管理者がそう感じるってだけなんですが)。

何にせよ伏線だけは大量に張られてますんで、今後どう化けるかは3巻以降のお楽しみ、って所ですかね。出れば、だけど(意地悪)。


天秤は花と遊ぶ・1巻(卯花つかさ・まんがタイムKRC)

まず最初に注意事項。今作品はいわゆる「性別未分化」ネタに相当します(一番メジャーなのは「11人いる!」ですな)。従って、本質的な意味では『オンナノコドーシ』ではございませんので(少なくとも現状では)、この手の設定が許容できない方は退避を願います。

という事で、フォワード掲載作の1巻が登場しました。吸血行為と果物ネタってのは割と相性が良く(ぶっちゃけ直接的な性交渉の代償として描かれる場合が多いですからね、吸血ネタ、ってーか吸血シーン)、過去にも幾つか作品がありますが、これに性別未分化ネタの要素を加えたのが今作品となります。以前にも何度か触れた通り、この辺の設定にも先達が幾つかあります。まぁ3つ続けばパターンだって話もありますし、調理方法が大幅に異なりますんで、どれがどうという話でもないんですが)。割と淡目な絵柄で展開される女子校ネタ、しかも「元気娘に友達いない系娘生活を引っ掻き回され続けるうちに、いつしか彼女を…」という、個人的にストライクゾーンど真ん中な展開なんで、毎回ビクビクしながらも(笑)楽しみにしている作品です。

まぁ問題はこっからどー転ばすかなんですが(♂キャラの目標は「謡子に恋する事で、愁をオンナノコに確定させよう」としてるんじゃないかと思うんですが)、さて。

あぁそーだ、今月売りのきらら本誌に載ってる4コマ番外編は、巻末描き下ろし作とは別物です。興味ある方は個々にチェック入れてください。


サファイア・2巻(花森ぴんく・講談社KCDX)

今頃になって気がつきましたが、「サファイ」じゃなくて「サファイ」だったんですな(1巻タイトル間違ってたよ…道理で検索引っ掛からない筈だ)。もう随分前に発売されていたのですが、まるっきり気付かなかったんで今頃の購入です。そーいやアニメ化企画が動いてるとかいう話も最近聞かんな…ポシャったか?

1巻のヘケート×サファイアなキスシーンのみで採り上げてしまった今作品、元ネタではフランツ絡みの悲恋モノとして展開していったらしいという情報もあり、正直あんまり期待していなかったんですが、2巻読む限りでは”お互いの正体知らずに戦う親友同士”パターンに話を持っていきたいような雰囲気が漂っております(しかも、男女誤認した挙句に思いっきり頬染めてるし)。というか、素の状態でも割と平気でいちゃいちゃしてるような気がしますが(ヘケート→サファイアは「暖かくて気持ちいい」、サファイア→ヘケートは「冷たくて気持ちいい」ので抱き合って寝てたりします)。

何にせよサファイアに決まった♂が居る上、敵方に『造られた』存在である以上、彼女がどう転ぼうと悲恋に終わるのは確定的な訳ですが、それでもせめて幸せな最期を与えてあげて欲しいものです。生還は…五分五分かねぇ。


片恋の日記少女(中村明日美子・白泉社花とゆめCSp)

「著者初の少女漫画作品集」しかも白泉社からの出版という事で、以前触れたアレが収録されるかと淡い期待を抱いていたんですが、駄目でした(いや、帯見た段階で判ってはいたんだけど)。果物期待ならスルーで。

…しかしまぁ、こーいう絵も描けるんだ、とか思いつつ、♂キャラ出てくるとあぁやっぱりこの人だ、って思うよな(もっとも、管理者のこの方の作品に関する知識は「鶏肉倶楽部(ここのページでは触れてませんが)」と「2週間のアバンチュール」、あとはエロティクスFでちら見する程度の知識しかないんですが)。


かなめも・2巻(石見翔子・芳文社まんがタイムKRC)

先月末から今月にかけて色々出ているんですが、豪快に積み残しをしております。後で触れるかも知れませんが、一応以下のタイトルは買ってます。

  • 中里十「いたいけな主人」
  • 志茂文彦「乙女革命アヤメの!」・2巻
  • 舞阪洸「鋼鉄の白兎騎士団」・8巻
  • 持田堂子「らきすた ゆるゆるでいず」
  • 真田一輝「落花流水」・4巻

最近会社の休み時間にラノベ読まなくなってしまったんで(いや、辞めた訳じゃないんですが)、小説系の処理が大幅に遅れています。そういや「茨の城」もようやっと買ったのにそのままだな…。という訳で、今作についても既に買うべき人は皆買っていると思いますが、備忘録兼ねて触れておきます。

きらら系のメディアミックス指向強化のおかげもあってアニメ化も決定、ただまぁ「ひだまり」は成功したものの、「ドージンワーク」でミソつけて、「けいおん!」も何だか別方向の盛り上げ方が不安を煽るばかり(いやまぁ、こればっかりは見てみないと判らないんですがね。来月くらいには何とか…なるかなぁ)という状況で、吉と出るか凶と出るか、非常に難しい所に立たされている新聞配達員萌え4コマ、2巻の登場です。ストーリー的には女ばかりのゆるゆるライフが続くばかりで、かな本人が抱えている『問題』については一向に進展がないんですが、恐らくそこ(=亡き祖母の本心)に触れられた所からが終局の始まりという事になるんでしょうから、当面はフツーの萌え4コマとして読んでおくべきなのかも知れません。

果物的には相変わらずガチな二人、そして色々危険なはるかに加え、ちまちまとかな→美華な展開が見え隠れしております。掲載誌が2誌にまたがった関係上(まんタイ本誌系では珍しくない話ですが、きらら系では最近聞かないパターンですな)、次巻も案外早く出る… とかいいつつ、今月のきらら本誌は休載だったりしますが、まぁ売れるうちに売っておかないと後悔するのは目に見えているんで、精力的な展開を期待しております。

…でもやっぱりアニメ化するなら素直に「スズナリ!」の方が良かったんじゃないか?


背伸びして情熱(仙石寛子・芳文社まんがタイムKRCエール!シリーズ)

地道に部屋の片づけしようと色々引っかき回していたんですが、やっぱりモノが多すぎですな(今年に入って既に1000冊位売ったり捨てたりバラしたりしてるんですが)。色んな所で本棚の様子をバラまいておりますが、抜本的な対策が必要なのは見てとれるかと思います。さてどうしようか…という事で、ここから本題。

先日のエールに載ってた4コマが割と良かったんで、単行本の方購入してみたんですが、本編2本は全然関係ない(一方が教師と教え子、もう一方が姉弟インセストもの)ものの、ちょこっとだけフックがありました。

  • 「お嫁に行っても」…卒業を間近にして、親友から婚約者の存在とまもない結婚を告げられた少女。ついつい「寂しいな」 なんて口に出してしまったものだから

の1本(キスとか云々以前にこれが果物か?云われるとかなり厳しい部分もありますが、ウチのサイトの定義上はこのレベルでもOKなんで)。残念ながらこないだの話が収録されていない上、この比率でお勧めするのは非常に厳しいんですが、個人的にこの絵はストライクゾーンど真ん中なんで良かったとします。

あぁそーだ、カバー下でエール!のフリーダムな編集方針(インセストOK、百合OK、でもBLはNGとの事。コンビニ売りの成年コミックでもこうはいかないぞ、勿論ホンバンは無理だとしても)が明らかにされてますが、そのエールもなぁ…そろそろ最終号が出ますが、せめて幸せな結末を迎えて貰いたい所ではあります。


仔犬のしっぽとお砂糖と(ほしのふうた・ヒット出版社セラフィムC)

知らないうちに阿吽に移籍してたんですな、この方。という事で、ヒット出版社からの初単行本だそうです。対象作は、

  • 「脚に覚えアリ」…課外授業の陸上競技に一人張り切る少女に巻き込まれてヘトヘトのヘタレ♂集団。 なんとか彼女の矛先をかわそうとした彼らは、彼女に『興味』があるという、俊足ハーフ娘を部に引っ張り込んで…

1本(♂キャラ含有していますが、絡みには参加しません)。まぁなんつーか、後書きで”久しぶりかつ初めての出版社なんで、今までと一味違った”みたいな事書いてある程にはやってる事が変わってない気もするんですが、それが『味』ってものなんで、あんまり無茶しないで貰いたい所ではあります。あとはやっぱり含有率がねぇ…仕方ないんだけどさ。


女子ショー(新貝田鉄也郎・コアマガジンホットミルクC)

2・3冊追加漏れの成年コミックがあったんで、処分前に(泣笑)簡単に触れておきます。

久々の新刊なんで購入してみましたが、中編「とくべつなわたしたち」の2話目に♀♀な絡み(□リレズSM調)があるものの、案の定♂キャラ絡み3Pに突入してしまうのでスルーとしておいてください。


月と太陽(シャチカマボコ・茜新社天魔C)

表紙買いして大外しというのは毎度の事なんですが、その件について後書きで謝られると余計腹が立つのは何故でしょうか?という訳で♀♀の絡みがない訳ではありませんが怒りを込めてスルー。

…某JERRY藤尾以来だねぇ、こーいうのは。どうしてくれよう(笑)。


魔法の呪文を唱えたら・2巻(鬼八頭かかし・学習研究社ノーラC)

コミックキラリティーからの生き残りという離れ業を見せた今作品もこれにて完結です(最近メガミマガジン購入していないんで良く判らんのですが、どうやら同工異曲な作品が引き続き連載されている模様なんで、『完結』言い張るのが難しいのですが)。もうただひたすらパンモロするだけの魔法学園モノ萌え4コマというのは一体どーなんだ?という気もせんでもありませんが、掲載誌考えればこの程度でも穏当だという話もある(アニメキャラでグラビア誌というのは、海外でも大概な反応を受けているようですし)んで、まぁ良い事にしときましょう。

…いやまぁ、コミック中盤でいきなり2年すっ飛ばして卒業(そうか?)、残りは回想録という構成の方がどうかしてると思うんですが。


ムネモシュネの娘たち2008(大野木寛・ホビージャパンHJ文庫)

ムネモシュネといえば当然セーラームネモシュネ(注)ですがそれはそれとして。

AT-X10周年アニメ企画のノベライズ化です。なんでこんな時期まで遅れてしまったのかは意味不明ですが、そもそもアニメ専用チャンネルとはいえ、記念企画をR指定ネタでやらなければならなかった理由も良く判らんのでおあいこという所でしょう(ちなみに、アニメ版及びヴァルキリーのコミカライズ版は視聴済)。帯に”過激すぎにつき、取り扱いにはご注意ください”とあり、アオリに煽ってるなぁ、という印象ばかりが目につきますが、さてどんなものだったかというと。

”不死者という超常能力を持ちながら、しがない私立探偵業で糊口をしのぐヒロイン・燐。舞い込む事件も報酬もショボさ満点でありながら、何故か毎回『死にそうな目』にばかり会う彼女の明日はどっちだ?”といった感じのこの話、アニメ版では女性情報屋やら怪しげな宗教?団体やら、♀♀な絡み満載でお送りしてきたんですが、ノベライズ版ではその辺の話に触れられず、果物的にはあんまりおいしい話になっておりません。つーか帯の『過激』ってーのも、エロスではなくバイオレンス…というかスプラッタ方向への過激さであって、正直あんまり過激に見えません(この程度の暴力描写は珍しくないと思うんですが)。ストーリー的にはアニメ版後半の『不死者』と『天使』の核心に迫る部分にまで到達しておらず(最後にようやくエイポスが顔見世する程度)、フツーに考えれば2巻出すつもりなんだと思うんですが、果たしてそこまで需要があるか?と言われると…ねぇ。何にせよ、果物期待で読む話じゃあないですな。

コミカライズ版ムネモシュネ

やっぱコミック版だよね(そうか?)。

(注)セーラームネモシュネ…原作セーラームーンの最終盤に登場する、ギャラクシア側のセーラー戦士(アニメ版未登場)。多分そんなとこまで原作読んでる人が居ないので有名(笑)


チャンピオンREDいちご・13号(コミック誌・秋田書店)

相変わらず寸止まらずな作品ばかりで、お上を相手にチキンレースでもやってんのかと聞きたくなるばかりのREDいちごです。わざわざ毎号購入する程果物ネタ含有してるのかと云われるとちと困ってしまう訳ですが、まぁ立ち読みできない雑誌だしねぇ…。

まずは読み切り、西臣匡子「ボクのないしょ」からですか。”両親と死別し、途方に暮れていた少女・円は、突如現れた資産家の老女から、唯一の孫である事を告げられる。彼女の経営する美羽女学園の後継者として指名された円は、♂視点からの女性心理をも把握すべしという祖母のゴリ押しで、わざわざ男装して学校に通う羽目に…”といった感じで始まるこの話、掃いて捨てる程転がっている設定の、たった一か所、主人公の性別変更しただけでエライ事になってしまっております。どうやら女性向けエロ漫画(非レディコミ)畑の人という事で、ちょっとノリが違う感じもしますな。絵も含めて嫌いじゃありません。

そしてもう一本、こちらも読み切りのあわ箱「ろいやるキナコティー」です。”生徒会長も務める才媛・蛍の頭痛のタネは、幼馴染の少女・キナ子。決して嫌いではないものの、傍若無人でS気質なキナ子に毎回ヒドイ目に合わされっぱなしの蛍は遂に…”といった話になっております。なんつーか、キナ子の性格が余りにアレ過ぎる為にヒいてしまう部分があり、扉の『百合っぷる』アオリ程には楽しめなかった気がします。

取り敢えずこんな所ですか。巻頭の「あきそら」は双子妹の話ではあるんですが、これを果物ネタと言い切る気力が管理者には出てこないので(笑)、取り敢えずスルーさせて頂きます。でもまぁ、この調子なら『最終的には』果物オチになりそうな気がするんですがね(だって本命は姉キャラだし。余るよな>可奈とナミ)。


小説コバルト・2009年5月号(小説誌・集英社)

表紙のコレは一体誰やねん?とか思ったりもしましたが、まぁこんな事をする人は作中1人しか思い当たらないんで(笑)、それはさておくとして。今号は久々に短編が収録されたんで購入しました。

で、問題の短編が「マリア様がみてる~ハンカチ拾い」です。短編では良くある”少し不思議”系の話に分類されるかと思いますが、相変わらず(言い方悪いですが)キレイ事で塗り固められている本編とは微妙に異なる色で染められた内容になってる気がします(まぁ人間の集団なんだから当たり前なんですがね)。ちなみに管理者の地方ではこのゲームは「ハンカチ落とし」と呼ばれていた気がするんですが、地域差あるんですかね?

あぁそーだ、特に触れてはいませんが、今月2作目が出たスピンオフ作品の方も買うてはいます。ただここで触れる内容ではないよな…。


闘姫のこと

先日古本屋で10年くらい前の成年コミック誌を30冊ばかり購入してきました。色々と目的はあったんですが、それについては機会があったら触れるとして。その中にちょっと懐かしい雑誌が含まれてました。

闘姫10・11号

「阿吽」の前身誌「闘姫」です。表紙下に貼られた無粋極まりないシールが曲者で、いわゆる都条例に引っ掛かった『烙印』です。これを2号連続で指定されると、一般書店からは締めだされ(成年コーナーでは販売可)、実質的には死刑宣告という事になります。でまぁ、見ての通り10・11号と連続指定を食らい、命脈を絶たれた「闘姫」はリニューアルという体裁をとって「阿吽」に引き継がれていく訳です。… ただ、今回ちゃんと読んだ感じでは、既に10号の段階で休刊が予告されているんで、連続指定は目論見通りといった感じもするのですが、この辺どうなんですかね。

さて、「阿吽」10周年の際、全く意味の判らないプレゼントがあった事を覚えている方も居るかも知れません。そうです、「輪ゴム」です。

リンクス_輪ゴム

「リンクス」1巻。現在では唯一の「闘姫」時代からの生き残りです。では何故こんなものがプレゼントをされているのか?当然の疑問なんですが、当時の読者ページに回答が書かれています。

輪ゴムの謎

…別に大した理由はなかったようです。ただまぁ、創刊当時から「阿吽」を知ってる者にとってはこの仕込みはお約束なんで、若い読者の方はあぁそーいうネタだったんだ、程度には覚えておいて貰いたい所ではあります。


ちびでびっ!・3巻(寺本薫・芳文社まんがタイムKRC)

入れ替わりの激しいきらら系萌え4コマですが、こちらは淡々と終結を迎えておりました(まぁ、”いつの間にか載ってない”に比べれば遥かにマシなんですがね)。「百合天国」などへの寄稿もある方のCarat連載作の最終巻です。

個人的にはリリィ(魔界のプリンセス)とリョウ(おっとこまえなヒロイン)、双方の行方不明の父親の正体が同一人物なんじゃないかと思ってまして、終盤はそーいう展開に振ってくるものだと勝手に思い込んでいたんですが、その辺の話には触れられず、オバQモノ(笑)のお約束通り、「リリィが魔界に帰ってしまう!(しかも二度と戻れない)」という方向性に振ってまいりました。まぁなんつーか、ラストのハッピーエンドも含めて予定調和に終わってしまった感がありありで、もうちっと捻りようがなかったのかという気もしないでもないんですが、(スズナリばりに)あんまりシャレにならないラストを迎えられても困ってしまうんで、綺麗に終われただけ良しとすべきなんでしょう それこそ「奥歯に挟まったモノ」症候群よりは…ねぇ

リリィとリョウの関係は徹頭徹尾仲の良い姉妹レベルに終わってしまった(この辺も異母姉妹説の根拠でもあるんですが)事、リョウ←凛子←ラキの片想いルートが突っ込み切れないままだった事など、果物的には残念な部分もありますが、カバー折り返しの仕込みなどもありますんで、(管理者含めて)そういうレベルもチェックしておきたい方はどうか一つという事で。




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