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”やめるのやめる”のを繰り返す天邪鬼

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えるもの採取日記
【注意】オンナノコドーシの関係を描いた話に関するチラシの裏。そう露骨な表現はないと思いますが、各作品の想定読者層は問わない為、ヲンナコドモの閲覧は全く考慮してません。嫌な人は退避願います。
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comicアライブ・2009年10月号(コミック誌・メディアファクトリー)

いつまで経ってもアマゾンから届かないので、またコノザマかよ、と思ったらカートに入れたまま放置されていたりする今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか?でまぁ、今更再注文もアレなんでフツーに買ってきました、今月のアライブです。

いけだたかし「ささめきこと」は第30回。あぁ、ホントに泥沼に突入してしまいました。意を決した朋絵の仲介も不発に終わり、純夏も汐もそれぞれの方向に”逃げ出して”しまいました。どーすんだ、これ…。

読切で登場の菅野マナミ「ひまわりさん」は古書店(だよな?)の女店主と駄目駄目女子高生の心の交流を描いております。「好きじゃあ!」などと絶叫する程果物な話ではありませんが、絵・内容共に結構好きなノリです。

この雑誌の過半数を占める割にあんまり触れていないラノベコミカライズものなんですが、今月最終回を迎えた浅見百合子「蟲と眼球とテディベア」がオンナノコドーシの友情エンドを迎えております。その他、もうじきアニメ化の山田孝太郎「聖剣の刀鍛冶」辺りもそーいうノリ強めですな。

その他、相変わらずイタい果物キャラ描かせたら最強のきづきあきら「バーバヤガー」、やっぱりデビルマンエンドなのか?ここからどうやって”人類史上もっとも「楽しい」ハルマゲドンストーリー”に戻せるのかさっぱり判らないまま次回クライマックスと煽られている近藤るるる「しはるじぇねしす」辺りが気になるところですか。


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ホーロロギオン・1巻(乃花タツ・アスキーメディアワークス電撃C)

色々あって(泣)、最近定期購読から外れている「電撃大王」で掲載中のオールガール閉鎖空間ストーリーです(最近ここで挙げた話だと「まなつラビリンス」ですかね。感覚的にも似てる気もします)。”壊れた柱時計を自宅に持ち込んで以来、ギオンと名乗る謎の少女達と共に『明日の来ない世界』に閉じ込められたミギリ・二羽香・千歳。世界を元に戻す為に?他のギオンと戦っていたイニと契約したミギリは、彼女の力を最大限に発揮する為に『ある行為』を強制されて…”といった感じのこの話、古来二人の少女の『シンクロ率』を上げる為に色々な手段が採られて来ましたが、『行為』ってのがダイエットってのもまぁなんといいましょうか(笑。確かに太めっていえばそーなんですが、どっちかというと単に巨乳なような…)。

今の所オールガール展開とはいえ色恋沙汰で云々かんぬんという話にはなっていない上、個性的に過ぎる絵 石田敦子というかなんというか…と、劇中内でのみ成立する用語の羅列といった要素が、著しく可読性を低下させている気もせんでもないですが 単に管理者の読解力が低いだけ、ならいいんですけど… って良かないか、とりあえずここからどう落とすつもりなのか、2巻以降を待ちたいと思います。


アシスタント伝奇ケイカ・2巻(西川魯介・白泉社ジェッツC)

これにて最終巻です。冒頭いきなりの”真夏の怪談シリーズ”に突入した時にはどーしたものかと思いましたが、基本的には二人の女性アシスタント・ケイカとたまえのあすなろ&恋物語としてストーリーを全うしたものと思われます(劇中で出てくるコミックビリティスは多分同名の詩篇or映画が元ネタなんでしょうな。見たこと無いんでなんとも云えませんが)。相変わらず物凄くクセの強い作風なんで初心者にはお奨め出来ませんが(笑)、その辺は好みと相談してみてください。

…あぁそーだ、あんまり関係ありませんが、最後の最後に出てくる謎の原作者「ヌートの市」の元ネタは「あおいちゃんパニック」の主人公・早川あおいの本名です(チャチャ・モチャノチャ・ヌートの1。そういやケイカも早川姓だな)。相変わらず仕込んできてますな。


コンプエース・2009年10月号(コミック誌・角川書店)

藤真拓哉「魔法少女リリカルなのはVivid」は4回目。”高町家の万年新婚夫婦を生暖かい目で見守る会”は今月お休みとなりました。でまぁ、いよいよ『本題』らしき方が動き始めたんですが…予想通りというかなんというか、ノーヴェが全くのカマセ犬で終ってしまいました イクス+ヴィヴィオと一番繋がりが強いのは本来スバルな訳で、それを強引にノーヴェをヴィヴィオの師匠という事にした辺りから、ハナからカマセにしようとする意図が丸見えでしたし。しかし、イングヴァルトの必殺技の名前はなんとかならねぇか(笑 最近主題歌をなんとか入手できないか画策してるんですが、厳しいねぇ>ダンクーガ)。


まんがタイムきららフォワード・2009年10月号(コミック誌・芳文社)

エール合流組やらなんやらで人口密度高すぎ状態の続いていたフォワードですが、今月に至って豪快にリストラが行われました。でまぁ、結構関連作が巻き込まれた訳ですが…。

まずはフォワードからの移籍組、そして初期から殆ど触れてなかった松沢まり「さんぶんのいち。」が終了となりました。いわゆる”振り出しに戻る”オチで終了した訳ですが…うーむ、やっぱり(元作品通り)全員オンナノコだったら良かったんだけどねぇ…。最終3巻は10月との事。

そしてこっちは正真正銘のサドンデス、卯花つかさ「天秤は花と遊ぶ」も2巻分にて終了となりました。”謡子が突然自宅に呼び戻された事で、自分の気持ちに気付いてしまった愁。血液不足とトンでもない妄想(笑)、そして謡子の帰宅の真相を知らされた事から体調を崩してしまった彼女の前に現れたのは…”といった感じでラストに雪崩れ込む訳ですが、まぁなんつーか、愁の決意が謡子と結ばれる為に♂になる(彼女は性別未分化生命体です) ってのはこのページ的にはあんまり嬉しくないというか…。愁の意思は確定したものの、話としてはまだこれからという所でエンドマークが付いてしまい、色んな意味でハンパな印象が強くなってしまいました。こちらも最終巻は10月配本。

更に888「乙女王子」が9話=1巻分でエンドとなりました。いきなりの部室崩壊、そして…といった感じで終ったんですが、こちらもまぁなんというか、生徒会執行部がここまで私欲で動いてて大丈夫なんでしょうか まぁ漫研男装ホスト部側の思惑通りといえばそーなんですが?こちらは9月に単行本との事です。あぁそーだ、先月ひっそり終った(笑)、某「温泉惑星」も9月に登場します。

と、ここまでは『去る者』について触れて来ましたが、ここからはいつもどおりに『残る者』について触れていきます(但し、巻頭カラーの里好「トランジスタティーセット」は今回過去の♂絡みの展開に突入してますんでパスします)。

松本ミトヒ。「メガミのカゴ」は今月から文化祭編。例によって南が趣味に突っ走った挙句、大会マスコットキャラの猫イラストが何故か擬人化→コスプレ大会へと誘導されていってしまいました。…は、いいですが、前回の幽霊旅館話はもしかして投げっぱなし?

真田一輝「執事少女とお嬢様」は4回目。執事就任以来初の登校で、『二人の関係』が表沙汰にならんように苦心する沙綺とひなたな訳ですが…あぁ、また何かややこしい人が。もっとも何度も書いている通り、”ラブコメは関係性を揺さぶってナンボ”な訳で、仕方ない部分もあるんですがね。

”関係性を揺さぶる”といえば、今まで殆ど読んでなかった(♂♀モノに用はないし)双「空色スクエア」に、主役二人のお邪魔虫キャラとして果物キャラが投入されて参りました。元アイドルなヒロインの事務所の後輩として登場した彼女、”貴方(♂)にはお姉さまはふさわしくありません!”とばかりに、子悪魔的言動で周囲を振り回し始めております。連載が2巻分に突入した所でのテコ入れキャラという事なんでしょうけど、さて、どうなる事か。その他、「純真ミラクル100%」「少女素数」辺りはオンナノコドーシの友情が眩しい展開を含有しつつ継続しております。


ベリーベリー・1巻(日高万里・白泉社花とゆめC)

一部の人はご存知かと思われますが、管理者は果物ネタ云々以前に双子少女ネタという奴に非常に弱いです。で、未だに「ミラクル☆ガールズ」引きずっていたりする すっかり少女向け♂♀エロ漫画の人と化してしまった秋元奈美の新刊を毎回手にとってはガックリする日々を送る位んですが… という事で本題。

”ある事件を切欠に目覚めたテレパシーで繋がる双子の少女・くるみと紗々姫。幼馴染みの樹里・逸美と共に、学内の少女達のよろず悩み事相談業を開始した彼女達は…”といった感じで始まるこの話、まぁなんというか、表4のあらすじに出てくる『ミラクル★コメディ』なる表現を例に出すまでもなく、管理者にとっては色々言いたい事もある設定の話になってます。まぁなんつーか、果物云うには激ヨワな展開な上、冒頭から厄介な♂キャラ二人組が出てくる所も含めて「ミラクル~」風味で、そーいう意味ではここのページにはあんまりふさわしい話でもないんですが、そっくり双子のラブラブな言動見てるだけで管理者は和むので(業が深いねぇ)、個人的には追いかけていきたいと思っております。


ヤングアニマルあいらんど・9号(コミック誌・白泉社)

1号登場(2004年4月)から既に5年、いまだ続く皆勤賞という事で、半期に一度(でもないな)のお楽しみ、あいらんど増刊の時間がやってまいりました。この感メインが交代(文月晃→東雲太郎)してますが、どっちも成年畑出身という事もあって、路線自体にはあんまり変わりがないようです。

「キミキス」に引き続いて東雲太郎が担当となった「アマガミ」の読み切り掲載ですか。”♂主人公の部屋で本人不在のまま妹+2が下着パーティ”といった感じの内容なんですが、徐々にエスカレートするジャレ合いが肝心な所で打ち切られてしまうのがちと残念ではあります(もう1時間ほっとけばエライ事になってたよーな…)。あぁそーだ、本編はアニマル本誌で連載するようです。

そしてあいらんどと云えばコレを外す訳にもいかないというか、現状コレ目当てで買っている、はっとりみつる「コンツェルト」は第3回目。”女の子好きが高じて勤務先の高校に女子専門の家庭科部を設立してしまった女教師。大人しげな眼鏡娘をターゲットに選んだ彼女は、言葉巧みに休日の自宅に誘い込む事に成功するのだが…”といった感じのこの話、まぁ良くあるパターンの主客転倒型の話になっとります。

あと幾つかオールガール風味の話がありますが、その辺は割愛します。とにもかくにも「コンツェルト」が単行本に届くまでなんとか頑張って欲しい所なんですが…先は長いねぇ。


オクターヴ・3巻(秋山はる・講談社アフタヌーンKC)

2巻末の暗雲立ち込めるヒキからどーなったのか、非常に怖い所ではありましたが読まん訳にもイカンので(いやまぁ、「いきなりCAN^2」とか「キスショット」みたいに”続きはなかったことにした”話も個人的にはいろいろあったりもするんですが)、買うて来ました。

”節子の不用意な発言に惑わされ、遂に♂と(一夜限りとはいえ)関係を持ってしまった雪乃。ところがまさにその真っ最中、節子は『過去の♂』との対話の中で、雪乃に対する想いを自覚してしまい…”といった感じで始まるこの巻、泥沼の展開になるかと思いきや、割とあっさり目に『雨降って地固まる』方向に収束したようです。そーいう意味ではほっと一息なんですが 節子の『弱さ』を知った事で、あまりに一方的だった関係が大分改善したようですし。プレイ(笑)の様子を見る限り、どちらもモラトリアムな状況を脱する事が出来ず、どんどん狭い方狭い方へと進んでしまっていて、このまま行くと心中オチとかヤな展開も見えてきそうなんですが、どっかで一発逆転の手が打てるんですかね?まぁ何にせよ、3巻待つ時よりは気楽に4巻が待てそうです。


まんがの作り方・2巻(平尾アウリ・徳間書店リュウC)

龍神賞受賞作が不定期連載→連載昇格ってのはここのところのリュウのパターンなんですが、そんな道筋を通ってきた今作品も無事2巻が出ました 正直、連続で他誌プッシュされるほどの作品なんかと言われると難しい所ではあるんですが。今巻は”森下さんは何故川口さんに恋をしたのか?”の過去編を含み、9月号掲載の第15話までが収録されています(つまり、「ちょいあ!」同様、リュウの今月号へ直結しています。まぁ雑誌売らんと次が続かないからねぇ…徳間は「MSXFAN」の時に壮絶な目に合ってるし)。表4に現れる『第三の女』・武田さんが今の所どーいう位置づけになるのかはっきりしてませんが、そもそも『恋愛』自体を描いてるのかどうかも微妙なんで(いや、勿論個人的にはこーいうのも全然ありなんですが)、ここからどう転ばしていくかによるのかと。


ちょいあ!・2巻(天蓬元帥・徳間書店リュウC)

流れ流れて吹き溜まりことコミックリュウに流れ着いた作品ですが 吹き溜まりいうな、無事に2巻が登場しました。相変わらず「それ以前」については触れられないままですが(いやまぁ、「まんが学園4年生」掲載分ですらあまりの絵柄の違いにビックラする位なんで、さらにその前に発表されたブツについてはなかった事にしといた方がいいのかも知れませんが)、とにもかくにも良かったです。

収録は2009年9月号の通算30話まで、のようです(掲載時に話数表記がないもので)。つー訳で一線を越えたマユ子と小聖、そしてそれによって失恋確定した真綿、という所までが収録されております。続きは10月号からなんで、今から追いかける人はその辺から雑誌フォローに移行してください 3巻が出る保障は何処にもありませんし(不吉やな)


COMICリュウ・2009年10月号(コミック誌・徳間書店)

”ヒロイン二人がローション風呂で全裸強制密着”というシチュは次号のお楽しみになるかどうか微妙な所ですが、それはそれとして今月のリュウです。

地域によっては既に2巻が登場してるかと思いますが、平尾アウリ「まんがの作り方」は第16話。長編ラブコメのお約束要素・お邪魔虫キャラとして登場の武田さんが複雑な心境を披露しています。まぁ確かに、曲りなりにも商業作家二人組が締め切り寸前で遊んでる姿見てれば、デビューできない己の境遇を呪いたくもなりましょうが、さて、この人は『恋愛方向で』絡んでくるキャラになるんでしょうか?

そしてこちらも2巻が明日発売予定の天蓬元帥「ちょいあ!」ですが、ここの所続いていたまわたの片思い(幼馴染みは結ばれない、って奴ですな)は一応の解決…を見せたんですかね。マユ子への想いを無理やり吹っ切った形の彼女、取り敢えずは同人原稿描きに『逃げて』おりますが、さて。

相変わらず龍神賞は他では絶対ありえない絵柄の作品が受賞していく訳ですが、今回もフックありの作品が掲載されております。黒谷知也「二鳥翠」がそれで、”背高ショートが災いして、『学園の王子様』扱いな少女・二鳥。ソノ気もない彼女は周囲の反応を迷惑に感じていたのだが、まるで自分の数年後の姿のような喫茶店のお姉さんに出会ってしまい…”といった感じの話なんですが、それよりなによりモノスゲェ絵だなぁってのが先に来てしまってニントモカントモ いや、うまい下手の問題じゃなくて、どこをどうみても今の売れ線じゃない、って事で

そしてこちらも龍神賞受賞作から3話目になる夢乃むえ「狐に嫁入り(さえもえな日常・3話)」なんですが…おぉいきなり急展開。”双子の片割れ・萌に稲荷神が憑いてしまった!豹変した彼女の性格に違和感を拭えない紗英はなんとか『彼』に穏便に出て行って貰おうとするのだが…”といった感じで始まるこの話、色々あって稲荷神の『恋人』である貴船(龍神様)の力を借りる事になる訳ですが、その方法というのが、”紗英も貴船に身体を貸して、萌から稲荷神を吸い取って貰う”ものでして。えぇと、双子は両方とも意識も感覚も生きてるんですが(笑)。一体そこで『何が』起こったのかは残念ながら描かれていませんが、ラストページの柱には”姉妹に新たなる絆がまたひとつ…”と書いてありますんで、多分そーいう事なんでしょう。

前述のように(他に行き場のない)ベテランと龍神賞出身の(角川HDではまず見られないような絵柄の)作家陣によってカオスの極みと化しているリュウですが、次号3周年記念号では何故か手塚治虫絡みの企画が幾つか用意されているようです。目玉は福山慶子の描く「ふしぎなメルモ」…って何故?


まんがライフ・2009年10月号(4コマ誌・竹書房)

普段あんまり触れませんが、森島明子繋がりという事もあってちょっと書いときます。2ヶ月ばかり姿を消していた現在のメイン・神仙寺瑛「動物のおしゃべり」が今月から復帰、正直なんかやらかしたんか?とビクビクしておりましたが、ちょっとホッとしております。あぁそーだ、竹とか芳文社の4コマ誌の場合、”表紙と巻頭カラーやってる人が現在のエース”になるようです(これはきらら系にも適用されます)。その他では少女漫画畑からの出張組だった那須雪絵「どーする!?わんこ」が今月で終了、丹沢や寺島といったこの雑誌を長らく支えてきた面子もおらず、時代は変わっていくものだろう?という事で次号25週年記念だそうです。

と、ここまでは全然果物関係なかったんですが、ここからは関連作についてちと触れていきます。まずはフレッシュゲストとして登場した日向ののか「なないろフラグメント」から。”図書館での読書中、いきなり文芸部に勧誘された眼鏡娘。実はここ数日間、部室の前で逡巡する姿を目撃されており、いっその事と先制攻撃を掛けたという事らしいのだが、それはともかく、クラスメイトのツインテ娘と共に人数不足で廃部寸前の文芸部の建て直しに奔走する羽目に…”といった感じのこの話、アオリに”ある日。少女は少女と出会う”と直球な事が書かれている程には濃厚でもなく(そもそも5ページしかないし)、きらら系では掃いて捨てる程あるパターンの話でもありますが、割とこの絵はヨサゲな感じです。続き載るかね?

色々あった後藤羽矢子「プアプアLIPS」は35話。レンとナコの耐乏同棲生活が相変わらず続いておりますが、恐らく一番ツラい『夏』を迎えて、レンがぶっ倒れてしまいました(まぁ、箱入りお嬢だしね)。まぁなんつーか、それはそれで楽しそうなんですが、この状況、どっかで引っくり返さないと話が進まないんですが、どうするつもりなんですかね?

最初にちょっと書いた通り、森島作品との出会いはこの雑誌の「ガールズラブ(先だって百合姫Sに再録されましたが、多分1話抜けてます)」だった訳ですが、この手のOL向け4コマ(一体誰もメインの読者層として狙っているのかは表4見るのが一番てっとり早いです。ちなみに雑誌の場合はうさんくさい幸運グッズの通販となっとります)ではたまーにこーいうネタが仕込まれている事があります。果たして需要があるかどうかは微妙なんですが、なるたけフォローしていきたい…んだけど、流石に全部チェックは無理あるんだよな。


半熟女子・2巻(森島明子・一迅社百合姫C)

今月2冊目のyhCなんですが、何故わざわざこんな配本を…いやまぁ、作者本人にシワ寄せ行ってなければ、買う方はどうとでもなる訳ですが。という訳で、何故か本誌/Sよりレーティングが高めのWebコミック版の完結編です。

果物ネタに限らず、長編の恋愛ネタってのは関係性をゆさぶる事でしか引き伸ばせない…って訳でもないんでしょうけど、コレもそんな感じで展開していきます。”晴れてカップルになり、既に肉体的な交わりも持った八重とちとせだったが、『どこまでの行為が許されるのか?』がイマイチ判らず、なんだかぎくしゃくした感じに。そんなある日、八重のかつての『友達』・陽子が『♂連れ』で現れて…”といった感じで展開していきますが、まぁ百合姫なんでそーむちゃくちゃな方向には突っ走って行きません。彼女達と並行して、もう一組の生徒×教師カップルの方にも『置いて来た過去』が現れたりと、色々しておりますが、その辺は実際に読んでみての事ということで。あぁそーだ、最初にちょっと書きましたがWeb版は基本フルコンタクトなのでその辺は悪しからず。

あぁそーだ。劇中、”『貝合わせ』の実用性”について記述があるんですが、実際の所どーなんですかね?管理者は♂なんでなんとも云えませんが、結構実践系の本でも意見が分かれてますし。個人的には「お互いの表情が見える、ってのは相対愛撫的に間違った行為じゃない」ってのと「基本的にはこすりつけオ○ニーの変形な訳で、丸っきり感じない訳はない」という事から、『アリ』だと思うんですが、こればっかりはねぇ…。


瑠璃色の夢(森島明子・一迅社百合姫C)

引き続き8月配本分2冊にも触れときます。かつて実践系の雑誌でも連載を持っていたこの方、後書きで本人も語っている通り、相変わらず登場人物の年齢が高めのネタを駆使しておりまして、この短編集でもその片鱗は色々と伺えます。収録作は、

  • 「瑠璃色の夢」…酔った勢いでよりにもよって会社の同僚と一夜を共にしてしまったOL。フツーな彼女のフツーな願望は、 この時を境に…
  • 「星のお姫様」…高校以来の『お姫様』と『王子様』のコンビ。 ところが大学寮の同室で過ごす内には互いの駄目駄目な所も見えてきてしまい…
  • 「ハニー&マスタード」…移動販売車のノンケなおさげっ娘に同時に一目惚れしてしまった女性二人。 ただでさえライバルだというのに、彼女達には若き日の『因縁』が…
  • 「追憶~ノスタルジー~」…出会って以来ひたすら慕っていた年上の女性。彼女の亡き夫に託される形で、 今や名実共に恋人となった筈の2人だったが、『3人』であった時の事を引きずっていて…
  • 「20乙女の季節」…「楽園の条件」収録の「20娘×30乙女」の後日談
  • 「満月の夜には」…「20乙女の季節」の更に後日談…というか、オチ(通称ヤるだけ漫画)
  • 「半熟腐女子」…百合に興味津々の同人腐女子が妹の通う女子校の学園祭にかこつけて、理想の(というか『割れ鍋に綴じ蓋』な) 彼女を手に入れるまで

の8本(このうち「満月~」が書き下ろし。後日談を書き下ろすのがこのレーベルの基本なんですかね)。ついでに「楽園の条件」も読み直してみたんですが、年齢設定的にはこっちの方が更にチャレンジブルになっとります まぁANISEでは直球で三十路同士カップルねたとかやってたんで、まだまだ遠慮がちという話もありますが


飴色紅茶館歓談・1巻(藤枝雅・一迅社百合姫C)

5冊目は大幅に発売延期が続いていた上に突如としてアマゾンから送られて来てビックリしたコイツです。いつもの面子のドラマCD(前作「ことのはの巫女とことだまの魔女と」関連でもゲストキャラで出てましたし)はまだ聞いてませんが(つぅか今さっきラッピング破ったところだったり。買ったんだから読めよ>自分)、取り敢えず本編の方に触れときます。

”閑静な街の片隅に建つ、閑静な喫茶店(笑)の強運ドヂっ娘経営者・芹穂と、バイト兼年下の保護者兼パートナーな女子高生・更紗のこれまでとこれからについて”といった感じのこの話、元々が非専門誌での読みきりだった事、更に休載・減ページの影響もあってちっとも話が進んでいないような気がしないでもありませんが、この独特の雰囲気は何者にも代えがたい魅力がありますんで、どうか一つ。


ゆるゆり・1巻(なもり・一迅社百合姫C)

7月yhC4冊目。良くあるヲタ向け4文字タイトル漫画です。おわり。

…だけだと流石にまずいんで大雑把に言うと、”京子と結衣、そして1学年下のあかりの仲良し3人娘が廃部となった茶道部の茶室を根城にダラダラとした学園生活を送る”という、オールガール/ちょっと果物風味学園コメディといった所です。正直この手の話はきらら系や電撃系に掃いて捨てる程ある(一応こちらはスト漫ですが)為、差別化が難しい気がするんですが、逆に言えば表紙絵だけで判断できて楽という事も云えますんで、まぁその辺を基準にしてみてください。個人的には次期生徒会『副』会長の座を巡って対立してるようで全然対立してない幼馴染みの二人組・櫻子と向日葵が良いんじゃないかと思います。


この願いが叶うなら(袴田めら・一迅社百合姫C)

7月yhC3冊目。百合姫本誌掲載分からの短編集となります。

  • 「この願いが叶うなら(全4話)」…仲の良いオンナノコ3人組。ところがそのうちの2人が『両立し得ない』想いを抱いた事で…
  • 「うつくしいもの」…憧れていたスポーツ少女に『惨い事』をされたおさげっ娘。ところが彼女がその『報い』を受けたと知った時…
  • 「ラブレター」…創作をからかわれていた所を救われて以来、『彼女』に想いを寄せる文学少女。 決して告げる事の出来ない想いをラブレターの形にしてみたものの、当然手渡せるものでもなく…
  • 「黒づくめの女の子」…大好きなお姉さんを護るちっちゃな黒服の女の子の話
  • 「雨と初恋」…心配性でおこちゃまで彼氏持ちの幼馴染みに想いを寄せる少女の話
  • 「魔法の呪文」…「この願いが~」の後日談

の9本6話(「魔法の~」のみ書き下ろし)。「この願いが~」の泥沼っぷりは大概ですが、たまにはこーいうのも良いのではと(まぁ、更に状況を混乱させる『循環三角』までは到達しなかったんですが)。


百合心中(東雲水生・一迅社百合姫C)

『先送りを繰り返してたら次月分が出てしまったでござるの巻』でございますが、後でナニ買ったか忘れて困るのは本人なんで、取り敢えず軽く触れておきます、という事で7月配本の5冊のうち、2冊目行きます。コミック版「初恋姉妹」終了を受けて始まった短編連作をまとめたもの、という認識で良いですかね。

  • 「百合心中」…関係を疑われ、恋人と心中を図ろうとした少女だったが、いきなり『彼女』 を見失った上に謎のサテンでお茶している自分に気が付いて…
  • 「美しく残酷な誇り」…密かに想う親友の求めに応じて、慣れないファンタジー小説を描き続ける少女。ところがそんな『彼女』 に♂の影がちらつき始め…
  • 「花が散っても」…幼少時の事故で親友の顔を傷つけてしまった少女。それ以来、彼女のいいなりだった彼女の前に♂が現れて…
  • 「したたかでいて、不器用な」…同世代の少女達に馴染めず、『一匹狼』を気取っていた少女。ところがもう一人の『一匹狼』 との出会いが彼女を…
  • 「かみながひめ」…美容院勤めのヒロインが出会った、髪の長い少女。店員と客という関係から親友にステップアップした途端、 彼女に見合い話が持ち上がり…

の全5話。全般的に♂絡みで暗めの展開を見せる話が多いですが、流石というかなんというか、掲載誌が掲載誌なだけに、直球の『モッテカレ』ネタは少なめになっとります(その辺をヌルいと見るか、予定調和と見るかは個々の嗜好によるかとは思いますが)。


コミックギア・1号(コミック誌・芳文社)

”男性向け少女漫画”を謳って創刊したエール!が休刊してまだ半年も経っていないのですが、芳文社は懲りずに良く判んないコンセプトのコミック誌を創刊してまいりました てっきりA5のアンソロ本かと思ってたんですが、季刊とはいえフツーのコミック誌ですな。当初微塵も買う気はなかったんですが、一応対象作らしきものが存在したんでチェック入れてます。

という訳で、九品そういん「プリンセスサマナー」です。”何故か日曜日に転校初日を迎えた少女・舞結。無人の校舎を流離う彼女は、一人でカードゲームを振り回すケッタイな少女を見つけて…”といった感じのこの話、孤独な少女同士のガールミーツガール話を、いわゆるTCGバトル(というか、直球で「遊戯王」。MtGじゃねぇよな、このノリは)と絡めた展開に振ってくるようなんですが、このノリで心理戦とかどーこういう話(更に云えば実カード化でウハウハ大儲け展開とか)に振るのは結構大変なんで、きらら特有のオールガール風味ゆるゆる部活動ネタに終ってしまいそうな気がするんですが、どうなんでしょうか?

他はあんまりフックがありません。正直な話、どうしてこの面子で過当競争この上ないヲタ向け青年誌戦線を生き残れると芳文社が判断したのか理解に苦しむような雑誌なんですが なんだこの強烈なリベル臭は… 、まずは11月売りの第2号が出せるのか、注目していきたいと思います。買うかどうかは判りませんが。


つぼみ・3巻(アンソロジー・芳文社まんがタイムKRCGLシリーズ)

芳文社のガールズラブアンソロジーも3冊目、今回も豪華メンバーでお送りしております(百合姫関連が独自色を強めていく一方で、こちらは既知の作家をメインに行っているみたいですな)。対象作は、

  • 吉冨昭仁「しまいずむ」4話…姉妹×2でビニールプールでそーめんメッシィな話
  • 玄鉄絢「星川銀座四丁目」2話…『先生』との同棲が経済的負担になってんじゃないかと思いつめた少女が無茶した挙句に、 な話
  • 秋★枝「ふへんの日々」…腐れ縁な凸凹女子大生コンビのビミョーなお年頃と世間体な話
  • きづきあきら「エビスさんとホテイさん」3話…奔放すぎるエビス姉に『本心』を見抜かれたホテイさん。 ところがそのパニック状態を見かねたエビスさんは世にも空気の読めない行動を…
  • ナヲコ「プライベートレッスン」…歳の離れた従妹との『秘密のレッスン』の話(いや、間違ってはいないんだが…何か違う)
  • 杉浦次郎「ままごと」…幼い頃に交わした親友との『約束』。ところがそれが『しちゃ駄目な事』だと授業で教えられてしまい…
  • 大朋めがね「恋路」…せっかく両想いの『恋人』がいるのに、友人の『失恋』話を聞いて少し動揺してしまう少女の話
  • 宮内由香「シュガー」…「虫歯の子供の誕生日」の話(違う)
  • 星逢ひろ「野ばら物語」…普段は男役ばっかりのボーイッシュな演劇部員。 ところが部長の鶴の一声でお姫様役を割り当てられてしまい…
  • 堀井貴介「ペダルにのせて」…お得意先のたこ焼き屋の孫娘に一目惚れしてしまった酒屋の娘。意を決してデェトに誘ったはいいが、 『イベントに弱い』体質から体調を崩してしまい…
  • きぎたつみ「アンバランス」…やたらと突っ掛かってくる生徒会のツンケン娘に『必殺技』 でおしおきしちゃう陸上部の天然S娘の話
  • 小川ひだり「ともだち」…独占欲の強すぎる親友に振り回される少女。思い余った彼女は彼女を亡き者としようと…
  • 吉田美紀子「秘密基地」…♂1♀2の幼い友情の終焉の話
  • 森永みるく「ひみつのレシピ」3話…ちんまりで天然でニブチンな先輩への想いに悩む?少女。 ところが彼女はその想いをとんでもないモノと勘違いして…
  • 吉冨昭仁「しまいずむ」5話…姉妹×2で浴衣で肝試しで花火大会で壮大な勘違いに気付きかける話

の15本(「しまいずむ」はちと変則ですが)。前回参加が予定されていた大石まさるは冒頭の1ページ漫画のみの参戦でちとアレではありますが、並んでる名前見れば判る通り、非常に強力な布陣となっとります。

次号4号は11月発売予定。遂にきららCarat不動のエース 時々訳の判らん勘違いしてる人がいますが、「GA」は外様だし「けいおん」はきらら本誌だろう常識的に考えて、果物ネタの実績にも事欠かない蒼樹うめ氏の登場がアナウンスされてまして、こちらも今から楽しみです。


シュガーはお年頃・3巻(二宮ひかる・少年画報社ヤングキングC)

これにて最終巻との事です。2巻末で失踪した相方・椿の行方と彼女が抱えていた『事情』、そしてそんな彼女とつるんでいたヒロイン・恵子が辿り着いた彼女への想いという『結論』が描かれていく訳ですが…おぉ、なんかスゲーおちに突入していったぞ(笑)。ナニが恐ろしいって、結局椿本人は3巻に一度も登場していないという…『回想』か『妄想』のどちらかだけだもんな。

巻末書き下ろしのラスト1ページはそれっぽいエンドを迎えますが、正直物凄く評価に困っております。漫画としては面白かったんですが、果物ネタとしては…どうかねぇ。私ゃ嫌いじゃないんだけど、こーいうのも。節操のない そして我慢も効かない上に役立たず(笑)な♂キャラが出張ってるのもなぁ。

 


うみものがたり・1巻(葛城彰・マッグガーデンブレイドC)

TVアニメ製作におもちゃ屋が金出さなくなってから幾星霜、今や(製作委員会という名の)出版社の広告媒体と並んで重要な資金源となってしまった『パチ屋の上がり』作品のコミカライズ版です(事の始まりは大工の源さん辺りですかね)。例によって録画したのに見てない状態ですが、割と直球のガールミーツガール話として始まったという事なんでチェック入れてみました。

”素直になれないお年頃な少女・夏音は♂恋人との喧嘩の真っ最中。そんなイライラ気味の彼女の前に現れた二人組のビキニ娘・マリンとウリン。封印が解かれた『魔』を再度封じる為に地上界に現れたという彼女達は、夏音の家に転がり込む事になるのだが…”といった感じで始まるこの話、見て判る通りヒロイン・夏音には決まった♂が居る為、直球で果物と言い張るにはかなり無理がある設定となっております(この辺アニメ版はどう処理してるんだか)。ただまぁ、あまりに無垢なマリンとの友情の他、第3話で登場する『おせっかいな幼馴染み』・鈴木さんの話であるとか、全くフックがないという訳でもないのですが。

元々作品に関して隔意がある(パチ屋はなぁ…)上に、コミハイでやってる成原とんみ版のノーテンキさ(実は根幹のストーリーは同じだったり)に比べて、この題材でシリアス方向に舵を切る意味がイマイチ見出せていないんですが、取り敢えず継続審議という事でお願いします。


鏡の中のわたし(おがわ甘藍・松文館別冊エースファイブC)

今朝方の地震のせいで折角用事の無い休日だというのに起きてしまったんですが(ロフトベットの上で寝てたせいで、必要以上に揺れがデカくてねぇ…)、取り敢えずテーブルの上に積んであった漫画本が崩れただけで済んだので、まぁ良しとしときます。そんな訳で朝っぱらから更新が続いてますが、あんまり気にしないでください、という事でこいつ。

まぁなんつーか、毎回この人の作品については”♀♀なシーンは大量にあるけど、最後まで持続できない(途中で♂が絡む)”といった事を書いているんですが、今回メインに収録された「鏡の中のわたし(全6話)」も、その縛りからは逃れられてません。”同居する少女・くるみへの密かな劣情を抱え、悶々とした毎日を送る蕗子。そんな彼女の懊悩を利用して、『ある事件』以来彼女の中に潜む『もう一人の私』は、『彼女』と取って代わろうと…”といった感じのこの話、古いヲタには「悪魔っ子」系の話と説明するのが一番手っ取り早いかと思われますが(果物ネタとしては「いけないマコちゃん」ですな)、まぁそんな感じの話です。一応ハッピーエンドに終る話なんですが、絡みの大半が♂♀という事で、評価は分かれるかと思いますが、その辺は作者名である程度判断付くと思いますんで、個々の判断に委ねたいと思います。あぁそーだ、この方らしからぬ、『なんだか妙に肉付きの良い(笑)』表紙絵に戸惑う向きもあるかと思いますが、中身の絵はあんまり変わってないんでご安心を。


がーるずぽっぷ(へっぽこくん・JIVECRCDx)

芳文社の中でもきらら系4誌の単行本化率はぶっちぎり バトルハカーズで高い方なんですが、それ以上に多いのが「いつのまにか連載消滅してかと思ったら、全然別の会社から単行本化されていた」パターンだったりします。まぁ別に何処の会社だから買わないとかいうのはあんまりない 台場の馬鹿会社とか宗教屋系の時は考え込みますがんでそれ自体は構わないんですが、やっぱりナニかあるんですかね?という事で本題。

何か世知辛い事(泣笑) を後書きに遺して以来5年振りの単行本となりますが、今回メイン収録されたのは2006年頃にきららMAXで連載された『一般向け』『4コマ』作品である表題作となります。いわゆるオチモノに分類される展開で、”不時着した宇宙人少女と人間のオンナノコのスキンシップ過多なファーストコンタクト”という直球な話になっとります。まぁなんつーか、体裁は4コマなんだけどあんまり4コマになってない(まぁきらららしいといえば物凄くきらららしい話なんですが)上、なんでもかんでも台詞で説明してしまうのは正直どーなんだと思わんでもないんですが、とにもかくにもまとめて読めるってのは有難い話ではあります。

…でもまぁ、その他の収録作はあんまり嬉しくないなぁ。宙のアンソロ本辺りには幾つか対象作があったんで、その辺まとめてくれると良いんですが、無理目かねぇ。


ダヴィンチ・2009年9月号(コミック情報誌・メディアファクトリー)

たまに立ち読みする程度のダヴィンチですが(発行元がMFだった事も知らん位。数年前に竹本氏がイラスト寄稿した時に購入して以来かな)、このネタでは買わん訳にもイカンので買うてきました。

という訳でここでもガールズラブ漫画特集です。宮木あや子(そういや「雨の塔」に触れてねぇな。例によって本棚には差さってるけど)の短編小説から始まって、かずまこをと森島明子の対談、「青い花」の紹介、そしてチャート式のお奨め作品紹介へと続く計8ページの特集記事となっております。正直、先日の季刊エスの濃さが大概だったのと、一迅社臭が強すぎてこれはいわゆる広告記事か?という疑いがどうしても頭を離れないんですが(確か、百合姉妹創刊時にもコミック関連誌でちまちまやってたような…)、まぁこんなんもあるよという事でお願いします。


チャンピオンREDいちご・15号(コミック誌・秋田書店)

「あきそら」が今回お休みという事で(管理人的にはナミ絡みの展開がない場合には『なかった事』になります)、いちごも一回休みにしようかと思ってたんですが、短編で結構大きいのが来てるんで触れておきます。

まずはむっちりむうにぃ「純潔ラビリンス」。”ついつい出来心で常連の女生徒・奈倉にキスしてしまった中学校の保険医・真智。ところが彼女は寝たフリしていただけで…”といった感じで始まるこの話、巻末で作者本人が”中坊に遊ばれる先生(笑)”と書いている通りの話なんですが、初期設定は小学生だったという事で、惜しい、そこまでやったら確実にLO行きなのにとか思ったのは内緒です。せらむん同人時代から鳴らしただけあって、流石にこの手の話は手馴れてますな。

そしてもう一本は、谷村まりか「らぶ+ぴす+しー」。こちらも成年コミック系で幾つか対象作がある方ですな。タイトル通りのピスねたでして、”出会い頭にお漏らししてしまって以来、親友となった栞と紗枝。出来れば彼女と『それ以上』になりたい栞は夏休みを利用して…”といった導入で始まるこの話、この手のネタでは「これでおあいこだね」オチは基本なんですが、これはどうだったかというと…まぁ予定調和って奴ですね。

そんな訳で今号は割とお買い得だった気がします(基本♂♀ネタばっかりだからねぇ>いちご)。次号は「このはな」も復帰する模様です。


娘タイプ・2号(アニメ誌・角川書店)

あんだけグダグダ云っといて買うんかよ!というツッコミ上等ですが、尊敬する読子リードマン師父も「逃げるんですよ、本って奴は!」と云ってるんで、そのようにしてきました(後から探しても見つかんないし。昔「サーキットの狼」でエライ目に合わされたというのに、何度同じ事繰り返した事やら)。表紙の人は現在自爆テロみたいな事やってるらしいですが、どうせリアルタイムで見られないんで原作新刊出るまで放置しときます(アレは徹夜明けとかの企画会議で「ホントにエンドレスでやったら面白くね?」「ハハっ、ナイスジョーク」とかやってたのがそのまま通ってしまっただけだと思うんですが。まぁフツーはどこかで誰かが止めるんでしょうけど)。

で、前回載ってたんだか載ってないんだか良く判らないまま終っていた緋賀ゆかり「魔法戦記リリカルなのはForce」ですが、今月は前後編風に分割で32ページ掲載となっとります。♂主人公という段階で既に投げ気味ですが(笑)、謎の全裸美少女との偶発契約という使い古されたオチものパターンをどうやってなのは世界に馴染ませていくか、お手並み拝見と行きましょうか(えらそうだな)。

他は…すいません、やっぱり読んでません。


Megamiマガジン・2009年9月号(アニメ誌・学習研究社)

創刊10周年という事で、こんな病んだ企画誌が10年も続いたのかと思うと、思わず植木等「これで日本も安心だ」を歌いたくなる気分ではございますが、まぁそれはそれとして。10年目にして強力…というか瓜二つ過ぎるライバル誌も登場して、エライ危機感が滲み出す今月号でございます。ここのところ購入しておりませんでしたが、流石にこれは買わん訳にもいきませんで…。

まずは別冊付録の長谷川光司「魔法少女リリカルなのはStrikerS THE COMICS 特別編」です。まぁ色々ありましたが(笑)、やっぱこの方の絵が一番良いです(無意味なパンモロは控えめにしませう。誰とはいいませんが)。ストーリーとしてはコミック版連載時に物議を醸した『なのはVSシグナム死闘編再び』といった内容で、ハレの舞台に張り切りすぎる戦闘馬鹿二人に付き合わされるフェイト(さんは心配性)と、そして面白がってみてるはやてという、まぁ予想通りの展開を見せております。かつての六課メンバー他もギャラリーとして参加しておりますが、無邪気にスゲースゲー云うてるスバル達に比べ、なんか顔色悪いティアナとディエチなど、細かいお楽しみ所は満載の内容となっております。しかし、髪型変えたらフェイトはリンディさんにそっくりだな。血ぃ繋がってないんだけど。

で、もう一つは既に4作目となった「サウンドステージM」なんですが、今回はストレートにドラマCDとして聴ける内容になっとります(まぁ今までのはどちらかというと声優ファン向けのサービス品でしたし)。「八神さんちの休日風景」と題された今回は、あるイベントから10年を迎えた新生八神ファミリー(アギトが加わってます)の様子を描いております。ドラマCDしか出番がないザフィーラとシャマルのファンは必聴でしょう(他では見掛けないし)。あぁそーだ今回珍しくフェイトの出番がありませんが、はやて曰く「なんだかんだでフェイトはなのはと一緒に居る」だそうで(まぁ少ない休日の度に高町家に居るみたいだし>フェイト)。

本誌記事はやっぱり映画版の話題ですかね。またもや夏コミで阿漕な商売するみたいですが、他はともかくドラマCDはなんとかせんといかんな…映画本編はたぶんDVD待ちになると思います。

とりあえずなのは関連についてはこんな所ですか…いや、その次のページに大きい話題が一つあった。劇場版ストーリーのコミカライズ版が11月号から長谷川光司氏の手によって掲載されるようです。良かった…本当に良かった 正直角川のやり口は…ねぇ

他はいつもどおりのMegamiマガジンです(というか他読んでないだろう>自分)。




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