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Author:ikasaki2010
”やめるのやめる”のを繰り返す天邪鬼

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えるもの採取日記
【注意】オンナノコドーシの関係を描いた話に関するチラシの裏。そう露骨な表現はないと思いますが、各作品の想定読者層は問わない為、ヲンナコドモの閲覧は全く考慮してません。嫌な人は退避願います。
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フリーネ・創刊準備号(コミック誌・三和出版)

『大物』のもう一方です。いやぁ、ようやっと入手できました。存在自体は随分前から知っていたものの、なかなか機会がありませんで(… って、2号まで出とるんかい!うーむ、こりゃまだまだ茨の道は続きそうやのう…)。

いわずと知れた「アニース」の前身誌ですが(元編集の方のブログを読む限り”三和出版「eve&eve」が女性読者を(少し)獲得→♂向けポルノ誌じゃなくて女性向けの専門誌が欲しい→「フリーネ」創刊→さっぱり売れずに2号で休刊→♂向け同性愛専門誌を発行してるテラ出版に企画持込み→「アニース」へ”といった流れのようです)、レディコミの増刊枠で出たという事もあり、割と文章記事よりも漫画・小説の比率が多めで、創刊号という事もあって(今となっては何の役にも立たない)交流欄も小さめ、『今、読む』事を考えるとかなり有難い構成になっております。

「アニース」「カーミラ」と同様、♂視点で、漫画・小説の読み物系中心に話を進めていきます。肝心の対象作は、漫画の方が

  • 高嶋りか「リカって感じ!?」…短大進学を機に二丁目デビューを図ったオンナノコが出会ったのは…
  • みとせのりこ「女の子のたしなみ」…オンナノコドーシの午後のティータイムな話
  • 甘栗太郎「P=NP?」…意を決して打ち明けた親友への恋心。あっさりOKされたものの、その後の彼女の言動が、 まるで自分を利用してるだけみたいに感じられて…
  • さらしな瑞穂「サリューン」…宇宙線被爆で大半の♂が死亡、地球を捨て、 精子と女性のみを載せて旅立った恒星間宇宙船に人類の将来が委ねられた世界。 乗員となったヒロインは大災厄で♂恋人を失った女性に惹かれるのだが…
  • MEMME「NOMIA」…えーと、ポエム漫画?
  • 松本充代「浮遊するからだ」…親友が♂だという淫夢に悩みはつきないヒロイン。 彼女が別の女性に想いを寄せている事に悩みつつも、やがて♂との関係を持つようになって行くが、心は満たされず…
  • 斉藤えみ「ギョーカイ通信」…いわゆる実話系4コマ、というべきでしょうか
  • 空豆ぴ代「とりさんとりさん」…同性+異種間カップルの苦悩の日々…これも実話系4コマ気味だなぁ
  • タデノナギコ「妹の結婚式」…妹の結婚を機に、遂に母親に年上女性との同棲をカミングアウトしてしまった女性の話
  • おとくに桃「リリカとちひろのト・キ・メ・キ▽ライフ」…同性同棲カップルの日常4コマ
  • MARIKO「人形たちの部屋」…♀恋人と別れ失意の人形作家。そんな彼女の元に、 彼女の作る作品のファンだという女性が現れて…
  • 李蘭生「華清残照」…後に楊貴妃となる女性と、彼女の侍女との秘められた関係の話
  • 高野妖子「意地悪な神様」…ダイエットがてらに通い始めたフィットネスクラブで見掛けた美少年風の女性。 レズバーでの偶然の再会に運命を感じたものの、現実は厳しくて…
  • ねもとゆえ「森へ還ろう」…二少女の無声映画風ピクニック話(他にどう説明しろと…)

の14本。そして小説では、

  • 斉藤綾子「天使の天敵」…世の中舐め切った元兄な姉(笑)に紹介された結婚相手の女性。だけど彼女の本当の狙いは…
  • 二本木由実「モノクローム」…高校時代の初恋の少女との10年振りの再会。ところが彼女の方は…
  • 川西由樹子「ジューン・ブライズ」…普段は強気なのに『肝心な時』にヘタレてしまうが故に、『只の友達』 パターンを繰り返していたヒロインが、今度の同じ轍を繰り返す…かと思いきや…
  • 森奈津子「姫百合たちの放課後」…えーと。毎度お馴染みの一方通行気味レズSMネタですな…
  • 川久保典子「デヴィエーヌの幻影」…『魔』を愛してしまった事で、自らも修羅の生を生きていく事になった女性の話
  • 松原るん「レディーキラーレディー」…女ったらしの噂のある女性と会ってみたらイメージと全然違う気弱な美少年風。 逆に興味を覚え、交際宣言をしてみたヒロインだが、そもそも接点がまるでなく…
  • 中井由美子「渇き」…別れた♂の妹との再会。彼女の策略がその結果に繋がった事を知るヒロインは、 そのわだかまりを消せないままにいたのだが…

の7本が該当するものとします(他にもちまちまありますが、両性具有ネタだったりするんで除外とします)。その後「アニース」「カーミラ」で活躍する面子が多く、粒は揃っていると思います。この本自体の入手が困難な現在、一部単行本に収録された作品しか目にする機会はなさそうな気もしますが、まぁこんな本も歴史上存在した、という程度にとって貰えばよろしいかと。

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