この手のサイト10年やっていて、この辺全然知らなかったというのは流石にマズかったような気がしますが、まぁ仕方ないという事で話を進めていきます(5年以上前の連載がいきなり単行本になったというのは、やっぱり「キミキス」のおかげなんでしょう。本編全く用はなかったんだけど)。 ”超常能力『式』の研究の為、孤島に建てられた女ばかりの学園都市・プリンキピアに通うほむらと桜子。偶発時から管理部員・静に目を付けられてしまった二人は、桜子の能力(と、そのケッタイな発動条件)を巡って、体制側との戦いを余儀なくされてしまうのだが…”といった感じのこの話、設定上なにかといえばチュッチュチュッチュしている二人に加え、基本的に出てくるキャラ出てくるキャラみんなソッチ系の人ばかり、おまけに敵側がオンナドーシで子作りという、ある意味誠に直球な最終目標を掲げている事もあり、そーいう描写には事欠かない展開となっております どうやって子作りするかは謎ですが。下手すりゃ生やしかねん命題なんですがね。 知っての通り、メジャー化する過程で大分絵柄が変わった方の為、表紙絵と中身の食い違いっぷりが甚だしいんですが、個人的にはあんまり気にはなりませんでした(というか、阿吽時代の方が馴染み深いんだよな。あいらんどの「不幸委員長」辺りもこんな絵でしたし)。前述の通りあんまり管理者にとやかく云う権利はなさそうな気もしますんで、買う買わないは個々の判断に委ねとうございます。
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