いきなり「リュウ」創刊といった時には何の冗談かと思いましたが(笑)、ホントに出てしまいました。中綴じ本
(ヤンジャンとかの綴じ方。少年ジャンプとかは”平綴じ”といいます)だったのは意外でしたが、
内容的にはここの所相次いでいるヲタ系月刊誌と同路線と考えて良いと思います。
原作読んでませんが樋口彰彦「ルーガルー」がなかなかヨサゲな導入部となっております。
コミニュケーション障害で他人に触れられると鼻血がでちゃうヒロインと、金髪クール少女のスキンシップ過多な交流は良い雰囲気を出してます。
こりゃあ一応原作読んでこんと駄目かな…。
一番の直球を投げて来たのはなんとこの人、ふくやまけいこ「ひなぎく純真女学園」です。”才色兼備でイイトコのお嬢であるが故に、
なんとなく退屈な毎日を送っていたヒロイン・アミ。ところが、
曲がり角でパンならぬおにぎり咥えた三編み少女に体当たりされてしまった事がきっかけで、何故かフラグが立ってしまい…”
という導入部で始まる”(きらら系にありがちな)何となく4コマっぽい”漫画となってます。やっぱりこの人は徳間に似合うよな
(それは褒め言葉なのか?)。
いわゆる萌え4コマではもう一つ、天蓬元帥「ちょいあ!」があります。女子校漫研を舞台にした、
こちらも典型的なきららフォーマットの漫画になっておりますが、なんかちょっと独特なトーンワーク(もしかしたら薄墨?いや、
そーいうのあんまり詳しくないんですが)が印象に残ります。
巻中カラーの松本規之「つばめ」は沖縄を舞台に2人の少女を主人公に据えた、小冒険的な内容になっております。
ちょっとあざとすぎかも知れませんが、あじましでお・鶴謙・安彦良和と、濃すぎる面子にはさまれている事もあって、
あっさり読める内容となっております。いやまぁ、果物いうには弱めではありますが。
そしてもう一人、久々に商業誌にあの男が帰ってまいりました。安永航一郎「MMリトルモーニング」です。”
パチンコ屋の駐車場に放置され、脱水症状で陥っていたヒロイン・小朝は、通りすがりのマッドサイエンティストの危ない注射で、
辛くも一命を取り留める。それから9年。中学生に成長した彼女であったが、その体内には…”といった展開で始まるこの漫画、
まぁノリとしては「スパルタカス」とか「アンチョビー」とか、あの辺のモノと何ら変わりはありません(笑)。いきなり女子高生(恐らく敵…
かねぇ)に声掛けられて、百合だスールだ言い始めますが、まぁその辺は時代の流れという事で。しかし、
目の病気で商業誌から撤退したとかいう噂を聞いてたんですが、デマだったんですかねぇ…。
あともう一本、石黒正数「ネムルバカ」という、食えないバンドの姉ちゃんと、
彼女に転がり込まれては身の回りの世話をしている後輩の話があるんですが、♂キャラ出てくるんで微妙かも知れません。
取り敢えず創刊号はこんな所ですか。いや、一番ショックが大きいのは、
例によって伊藤伸平が欄外でやらかしている爆弾発言の数々なんですが(ここだけ見てると「リュウ」じゃなくて「キャプテン」みたいですが。
しかし、「キューティーハニーaGoGo」の2巻は出ないのか…しまったなぁ)。次号から道原銀英伝も始まるんで、
当分は継続購入すると思います。うーむ、段々オウチが遠くなるなぁ。
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